特許
J-GLOBAL ID:200903053635949785

2,6-ジヒドロキシ安息香酸脱炭酸酵素、その酵素をコードするポリヌクレオチド、その製造方法、およびこれを利用した多価アルコ-ル芳香族化合物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 初志 ,  新見 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-253225
公開番号(公開出願番号):特開2007-061032
出願日: 2005年09月01日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】多価アルコ-ル芳香族カルボン酸の製造に有用である新規な2,6-ジヒドロキシ安息香酸脱炭酸酵素遺伝子をコードするポリヌクレオチド、該酵素の製造方法、該酵素を用いた多価アルコ-ル芳香族化合物を製造する方法の提供を課題とする。【解決手段】本発明者らは、Pandoraea sp. 12B-2が、2,6-ジヒドロキシ安息香酸脱炭酸酵素を生産することを見いだした。また2,6-ジヒドロキシ安息香酸脱炭酸酵素をコードする遺伝子は全く新規なDNAであることを見出した。本発明の2,6-ジヒドロキシ安息香酸脱炭酸酵素は、多価アルコ-ルに広く作用し、多価アルコ-ル芳香族カルボン酸を生成する高活性な酵素である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記(a)-(e)のいずれかに記載のポリヌクレオチド; (a)配列番号:1に記載の塩基配列を含むポリヌクレオチド、 (b)配列番号:2に記載のアミノ酸配列を含むタンパク質をコードするポリヌクレオチド、 (c)配列番号:2に記載のアミノ酸配列において、1若しくは複数のアミノ酸が置換、欠失、挿入、および/または付加したアミノ酸配列からなり、配列番号:2に記載のアミノ酸配列と機能的に同等なタンパク質をコードするポリヌクレオチド、 (d)配列番号:1に記載の塩基配列からなるポリヌクレオチドに対して、ストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、配列番号:2に記載のアミノ酸配列からなる蛋白質と機能的に同等な蛋白質をコードするポリヌクレオチド、および (e)配列番号:2に記載のアミノ酸配列と75%以上の相同性を有する蛋白質をコードするポリヌクレオチド。
IPC (8件):
C12N 15/09 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/88 ,  C12P 7/22 ,  C12P 7/42 ,  C12N 5/10
FI (8件):
C12N15/00 A ,  C12N1/15 ,  C12N1/19 ,  C12N1/21 ,  C12N9/88 ,  C12P7/22 ,  C12P7/42 ,  C12N5/00 A
Fターム (25件):
4B024AA03 ,  4B024BA07 ,  4B024CA03 ,  4B024CA04 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B050CC01 ,  4B050CC03 ,  4B050DD02 ,  4B050LL05 ,  4B064AC17 ,  4B064AD43 ,  4B064CA21 ,  4B064CB30 ,  4B064CD06 ,  4B064CD07 ,  4B064DA20 ,  4B065AA01Y ,  4B065AA26X ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA27 ,  4B065CA60
引用特許:
出願人引用 (4件)
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