特許
J-GLOBAL ID:200903053859318977

蓄圧式燃料噴射装置及びその蓄圧式燃料噴射装置を備えた内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-204346
公開番号(公開出願番号):特開2006-029088
出願日: 2004年07月12日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 燃料噴射量の過不足を生じさせることなくインジェクタから燃焼室内へ噴射供給される燃料の噴射量を適切に得るために、燃料噴射継続時間を正確に算出することを可能にする蓄圧式燃料噴射装置を提供する。【解決手段】 エンジン回転数やエンジン負荷に基づいて燃料噴射開始タイミングBを決定し、この燃料噴射開始タイミングBと同時にコモンレール内圧P2を検出する。そして、このコモンレール内圧の検出値に基づいて燃料噴射継続時間Tdurの算出を行う。これにより、実際の燃料噴射開始時点Bでのコモンレール内圧に見合った燃料噴射継続時間Tdurを得ることができ、適切な噴射量が得られる。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
燃料を圧送する燃料ポンプと、この燃料ポンプから圧送された燃料を貯留するコモンレールと、このコモンレールから供給された燃料を噴射する燃料噴射弁とを備えた蓄圧式燃料噴射装置において、 エンジン運転状態に応じて上記燃料噴射弁の燃料噴射量を決定する噴射量決定手段と、 エンジン運転状態に応じて上記燃料噴射弁の燃料噴射開始時刻を決定する噴射開始時刻決定手段と、 上記噴射開始時刻決定手段によって決定された燃料噴射開始時刻にコモンレール内圧を検出する圧力検出手段と、 上記圧力検出手段がコモンレール内圧を検出した際、このコモンレール内圧の検出信号を受け、このコモンレール内圧及び上記噴射量決定手段により定められた噴射量に応じた燃料噴射継続時間を算出する噴射継続時間算出手段とを備え、 上記燃料噴射開始時刻から、上記算出した燃料噴射継続時間が経過した時点で燃料噴射弁の燃料噴射動作を終了するよう構成されていることを特徴とする蓄圧式燃料噴射装置。
IPC (3件):
F02D 41/04 ,  F02D 41/38 ,  F02D 45/00
FI (4件):
F02D41/04 385A ,  F02D41/04 380A ,  F02D41/38 B ,  F02D45/00 364K
Fターム (29件):
3G301HA02 ,  3G301JA11 ,  3G301LB11 ,  3G301LC01 ,  3G301MA11 ,  3G301MA18 ,  3G301MA20 ,  3G301MA23 ,  3G301NE24 ,  3G301PA17Z ,  3G301PB08A ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01A ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE05Z ,  3G384AA03 ,  3G384BA03 ,  3G384BA13 ,  3G384BA16 ,  3G384BA18 ,  3G384BA19 ,  3G384DA09 ,  3G384EA01 ,  3G384ED11 ,  3G384EG01 ,  3G384FA15Z ,  3G384FA26Z ,  3G384FA56Z
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 蓄圧式燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-188748   出願人:株式会社デンソー
  • 蓄圧式燃料噴射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-135725   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (3件)

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