特許
J-GLOBAL ID:200903053937424169
撮像装置、撮像処理方法及び撮像制御プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小池 晃
, 伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-326250
公開番号(公開出願番号):特開2009-152669
出願日: 2007年12月18日
公開日(公表日): 2009年07月09日
要約:
【課題】長時間露光信号と短時間露光信号を合成してワイドダイナミック化する撮像装置において、長時間露光信号の高輝度部の飽和ムラや短時間露光信号の低輝度部の輝度信号や色信号のノイズが目立たない合成画像信号を得る。【解決手段】第1の輝度信号処理部5Yで、撮像素子部2により得た長時間露光信号の輝度信号の第1の信号レベル以上及び短時間露光信号から得られる輝度信号の第2の信号レベル以下をクリップし、輝度信号合成部7Yにより合成して、少なくとも長時間露光画像信号又は短時間露光画像信号のダイナミックレンジのいずれかよりも相対的にダイナミックレンジが広い合成画像信号を生成する。短時間露光信号のクリップレベルは、長時間露光信号のクリップレベルを長時間露光信号を得るための長時間露光時間と短時間露光信号を得るための短時間露光時間との時間比で除算して得られる信号レベル以上とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
単位期間に露光時間が相対的に長い長時間露光画像信号と露光時間が相対的に短い短時間露光画像信号を出力する撮像素子と、
上記長時間露光信号から得られる輝度信号の第1の信号レベル以上の部分をクリップする第1のクリップ処理手段と、
上記撮像素子により得られた短時間露光信号から得られる輝度信号の第2の信号レベル以下の部分をクリップする第2のクリップ処理手段と、
上記第1のクリップ手段によるクリップ処理が施された長時間露光画像信号と上記第1のクリップ手段によるクリップ処理が施された短時間露光画像信号とを合成することにより、少なくとも上記長時間露光画像信号又は上記短時間露光画像信号のダイナミックレンジのいずれかよりも相対的にダイナミックレンジが広い合成画像信号を生成する信号処理手段とを備え、
上記第2の信号レベルは、上記第1の信号レベルを上記撮像素子により上記長時間露光信号を得るための長時間露光時間と上記短時間露光信号を得るための短時間露光時間との時間比で除算して得られる信号レベル以上としたことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H04N5/335 P
, H04N5/243
, H04N5/335 Q
Fターム (26件):
5C024AX01
, 5C024CX03
, 5C024CX31
, 5C024CX47
, 5C024CX54
, 5C024GY01
, 5C024GY31
, 5C024HX03
, 5C024HX11
, 5C024HX28
, 5C024HX30
, 5C122DA01
, 5C122EA21
, 5C122EA22
, 5C122FA09
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122FF11
, 5C122FH18
, 5C122HA55
, 5C122HA86
, 5C122HA88
, 5C122HB02
, 5C122HB06
, 5C122HB08
, 5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (8件)
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撮像装置および撮像方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-216008
出願人:株式会社日立製作所
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-369453
出願人:株式会社日立製作所
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-318192
出願人:株式会社日立製作所
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