特許
J-GLOBAL ID:200903053943424952
光送信装置および光伝送システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井出 直孝
, 下平 俊直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-234604
公開番号(公開出願番号):特開2006-054660
出願日: 2004年08月11日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】 光位相を制御して変調帯域を圧縮したRZ信号の許容波長分散量を拡大する。【解決手段】 CW光源が出力するキャリア光をN個の電極を持つ両側駆動マッハツェンダ型光変調器に入射し、Nチャネルのデータの電気信号をRZ化し、RZ化した電気信号の極性を切替え可能とし、チャネル2〜Nの電気信号にT/2N×k(k:1,2,3,...,N-1)の遅延を与え、この電気信号で両側駆動マッハツェンダ型光変調器を駆動することで一つの両側駆動マッハツェンダ型光変調器を用いてNチャネルのデータの多重化とRZ信号の光信号の生成を行う。この光信号は、ビット毎に光の位相が反転しており変調帯域が圧縮された光信号としてのRZ信号として生成される。光変調器を駆動するRZ化された電気信号の極性を切替えることで、出力光信号の周波数チャープの符号の正負を反転させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
N個の電気信号を多重化し、光信号に変換して送信する光送信装置において、
キャリア光を出力するCW光源と、
このCW光源と直列に接続されたN(N≧2)個の電極を持つ両側駆動型マッハツェンダ型変調器と、
ビットレートB(タイムスロットT)でチャネル1〜Nの電気信号としてのNRZ信号をRZ化するN個のRZ変換手段と、
このRZ変換手段によりRZ化されたN個の電気信号としてのRZ信号の極性をそれぞれ切り替えるN個の極性切替手段と、
この極性切替手段により極性が切替えられたチャネル2〜Nの電気信号としてのRZ信号にそれぞれ、T/2N×k(k:1,2,3,...,N-1)の遅延を与えてこのチャネル2〜Nの電気信号としてのRZ信号に応じた電圧を前記電極に印加するN-1個の遅延手段と、
この遅延手段により遅延が与えられたチャネル2〜N以外のチャネル1の電極にこのチャネル1の電気信号としてのRZ信号に応じたバイアス電圧を印加するバイアス回路と
を備えたことを特徴とする光送信装置。
IPC (7件):
H04B 10/02
, H04B 10/18
, G02F 1/01
, H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/142
, H04B 10/152
FI (3件):
H04B9/00 M
, G02F1/01 C
, H04B9/00 L
Fターム (25件):
2H079CA04
, 2H079EA05
, 2H079EB15
, 2H079FA02
, 5K102AA01
, 5K102AA61
, 5K102AD01
, 5K102AD13
, 5K102AH02
, 5K102AH31
, 5K102KA02
, 5K102KA36
, 5K102MA01
, 5K102MB02
, 5K102MB04
, 5K102MD01
, 5K102MD04
, 5K102MH14
, 5K102MH22
, 5K102MH32
, 5K102PH02
, 5K102PH42
, 5K102PH47
, 5K102PH48
, 5K102PH49
引用特許:
出願人引用 (1件)
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光送信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-230457
出願人:日本電信電話株式会社
審査官引用 (11件)
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