特許
J-GLOBAL ID:200903054176147650

障害物報知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-068929
公開番号(公開出願番号):特開2006-252264
出願日: 2005年03月11日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 レーダで歩行者などの障害物を検出し、さらにこの障害物の危険判定を行って、必要な場合にのみ障害物に対して可視光を照射する障害物報知装置であって、簡素な構成でかつ光軸調整が容易な障害物報知装置を提供する。【解決手段】 可視光用光源(可視光LED9)と、この可視光用光源からの可視光を、レーザレーダ装置の投光側光学系(凸レンズ13)におけるレーザ光源(赤外LD8)からの出力光と略同一位置に導いて、レーザ光源からの出力光と並列に前記投光側光学系に入力する導光手段(ライトガイド10b)と、レーザレーダ装置によって測定された距離と方位に基づいて、検出された障害物のうち警告が必要な危険物を判定し、少なくとも当該危険物を含む対象物に対して前記投光側光学系によって可視光を照射すべく、前記可視光用光源を駆動制御する可視光制御手段(制御回路3)とを設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両に搭載されて車両周辺の検出エリアにレーザ光を走査しながら照射し、このレーザ光の反射波に基づいて車両周辺の障害物を検知して当該障害物までの距離と方位を測定するレーザレーダ装置を含み、 前記障害物のうち少なくとも警告が必要な危険物を含む対象物に対して可視光を照射して危険などの状況を報知する障害物報知装置であって、 前記可視光用光源と、 この可視光用光源からの可視光を、前記レーザレーダ装置の投光側光学系におけるレーザ光源からの出力光と略同一位置に導いて、前記レーザ光源からの出力光と並列に前記投光側光学系に入力する導光手段と、 前記レーザレーダ装置によって測定された距離と方位に基づいて、前記障害物のうち警告が必要な危険物を判定し、少なくとも当該危険物を含む対象物に対して前記レーザレーダ装置の投光側光学系によって可視光を照射すべく、前記可視光用光源を駆動制御する可視光制御手段と を備えたことを特徴とする障害物報知装置。
IPC (4件):
G08G 1/16 ,  B60Q 1/24 ,  B60R 21/00 ,  G01S 17/93
FI (6件):
G08G1/16 C ,  B60Q1/24 Z ,  B60R21/00 624D ,  B60R21/00 626D ,  B60R21/00 630G ,  G01S17/88 A
Fターム (26件):
3K039AA03 ,  3K039DA04 ,  3K039MA05 ,  5H180AA01 ,  5H180CC03 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL08 ,  5H180LL09 ,  5J084AA01 ,  5J084AA04 ,  5J084AA09 ,  5J084AA10 ,  5J084AB07 ,  5J084AC02 ,  5J084BA04 ,  5J084BA08 ,  5J084BA11 ,  5J084BA20 ,  5J084BA48 ,  5J084BB05 ,  5J084BB31 ,  5J084CA31 ,  5J084CA80 ,  5J084EA29
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 車両の表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-043766   出願人:マツダ株式会社
  • 障害物報知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-348451   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両用前方視認装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-038911   出願人:中里行孝
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審査官引用 (7件)
  • 車両の表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-043766   出願人:マツダ株式会社
  • 光波距離計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-327524   出願人:株式会社トプコン
  • 車両制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-126694   出願人:トヨタ自動車株式会社
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