特許
J-GLOBAL ID:200903054246016770
高周波用半導体装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高田 守
, 高橋 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-348878
公開番号(公開出願番号):特開2006-156902
出願日: 2004年12月01日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 2分岐2段の分配回路と4個の並置されたインタディジタル型MESFETと2分岐2段の合成回路とを有する半導体装置のRF電力の効率を高める。 【解決手段】 2分岐2段の入力分配回路16と4個の並置されたインターデジタル型MESFET(18,20,22,24)と2分岐2段の出力合成回路26とを有する回路構成の半導体装置であって、内側に配設された二つのインターデジタル型MESFET(20,22)のソース電極34またはドレイン電極32の一方の電極幅2wを、外側に配設された二つのインターデジタル型MESFET(18,24)のソース電極34の電極幅2vおよびドレイン電極32の電極幅2uそれぞれよりも広くした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
半導体基板と、
この半導体基板表面に配設されゲート幅の方向に延長されたゲート電極、このゲート電極に隣接し上記半導体基板とオーミックに接続されゲート幅方向に電極幅uで延長された第1の電極、およびこの第1の電極にゲート電極を介して隣接し上記半導体基板とオーミックに接続されゲート幅方向に電極幅vで延長された第2の電極を有する単位素子を複数個順次並置し、単位素子の各ゲート電極の一端と接続されたゲート電極引出配線、各第1の電極の一端と接続された第1電極引出配線、及びゲート電極と第1電極とを跨ぎ各第2の電極と接続された第2電極接続配線を有する第1の半導体素子と、
この第1の半導体に隣接して配設され、上記半導体基板表面に配設されゲート幅の方向に延長されたゲート電極、このゲート電極に隣接し上記半導体基板とオーミックに接続されゲート幅方向に所定の電極幅で延長された第1の電極、およびこの第1の電極にゲート電極を介して隣接し上記半導体基板とオーミックに接続されゲート幅方向に所定の電極幅で延長された第2の電極を有する単位素子を複数個順次並置し、単位素子の各ゲート電極の一端と接続されたゲート電極引出配線、各第1の電極の一端と接続された第1電極引出配線、及びゲート電極と第1電極とを跨ぎ各第2の電極と接続された第2電極接続配線を有するとともに少なくとも一つの単位素子の第1の電極または第2の電極の電極幅がwである第2の半導体素子と、
この第2の半導体素子に隣接して配設されるとともに上記第2の半導体素子と同じ構成を有する第3の半導体素子と、
この第3の半導体素子に隣接して配設されるとともに上記第1の半導体素子と同じ構成を有する第4の半導体素子と、
上記第1、第2の半導体素子それぞれの第1電極引出配線を接続する第1配線部分、上記第3、第4の半導体素子それぞれの第1電極引出配線を接続する第2配線部分、及びこの第1配線部分と第2配線部分とを接続する第3配線部分を有する第1電極接続配線と、
上記第1、第2の半導体素子それぞれのゲート電極引出配線を接続する第1配線部分、上記第3、第4の半導体素子それぞれのゲート電極引出配線を接続する第2配線部分、及びこの第1配線部分と第2配線部分とを接続する第3配線部分を有するゲート電極接続配線とを備えるとともに、
wが、uおよびvそれぞれよりも大であることを特徴とする高周波用半導体装置。
IPC (4件):
H01L 21/338
, H01L 29/812
, H01L 21/28
, H01L 29/41
FI (3件):
H01L29/80 L
, H01L21/28 301B
, H01L29/44 P
Fターム (17件):
4M104AA05
, 4M104BB02
, 4M104BB09
, 4M104CC01
, 4M104CC03
, 4M104FF11
, 4M104GG12
, 5F102GA01
, 5F102GB01
, 5F102GC01
, 5F102GD01
, 5F102GJ05
, 5F102GL05
, 5F102GR09
, 5F102GS07
, 5F102GS09
, 5F102GV05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-097705
出願人:株式会社村田製作所
-
電界効果トランジスタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-145212
出願人:日本電気株式会社
-
半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-267750
出願人:日本電気株式会社
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