特許
J-GLOBAL ID:200903054345202917

生ごみ処理装置および生ごみ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-037939
公開番号(公開出願番号):特開平9-229556
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 生ごみの減容化、減量化を短時間で効率よく行え、且つ脱臭を可能にした生ごみ処理装置および生ごみ処理方法を提供する。【解決手段】 攪拌機を備えた乾燥室と外周にこの乾燥室を間接加熱するための間接加熱室を設けた攪拌乾燥容器と、燃焼装置と、熱交換器などを備え、燃焼装置の燃焼ガスにより熱交換器で加熱された空気を分岐して、一方は乾燥室内で生ゴミの直接乾燥処理に使用し、他方は間接加熱室に導入して乾燥室の間接的加熱に使用する。生ごみを直接加熱乾燥して乾燥室から排出される臭気成分を含む空気は燃焼装置の燃焼用空気として使用し、臭気成分を加熱分解して排気する。
請求項(抜粋):
生ごみを投入して攪拌して直接乾燥する攪拌装置を備えた乾燥室と外周にこの乾燥室を間接加熱するための間接加熱室を設けた攪拌乾燥容器と、処理後の乾燥生ごみを搬送して外部に排出するための搬送手段と、前記乾燥室に接続される直接乾燥用空気供給通路と直接乾燥用空気排気通路と、前記間接加熱室に接続される間接加熱用空気供給通路と間接加熱用空気排気通路と、前記直接乾燥用空気排気通路の臭気成分を含む空気を燃焼用空気として用いて加熱脱臭する燃焼装置と、この燃焼装置の燃焼ガスにより、前記直接乾燥用空気供給通路および前記間接加熱用空気供給通路を通る空気を加熱する熱交換器と、この熱交換器で熱交換した燃焼ガスを大気に排気させる排気通路とを備え、前記間接加熱用空気排気通路を通る空気を前記熱交換器に循環して外部から取り入れる空気とともに加熱して直接乾燥用空気および間接加熱用空気として使用することを特徴とする生ごみ処理装置。
IPC (6件):
F26B 9/06 ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/74 ,  B02C 21/00 ,  B09B 5/00 ZAB ,  F26B 25/00
FI (5件):
F26B 9/06 Q ,  B02C 21/00 C ,  F26B 25/00 H ,  B01D 53/34 116 H ,  B09B 5/00 ZAB P
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 生ごみ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-310861   出願人:財団法人石油産業活性化センター, 東燃株式会社
  • 生ごみ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-285037   出願人:財団法人石油産業活性化センター, 東燃株式会社
  • 生ごみ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-285035   出願人:財団法人石油産業活性化センター, 東燃株式会社
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