特許
J-GLOBAL ID:200903054352293766

内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261062
公開番号(公開出願番号):特開2001-078956
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 挿入部の可撓性を変化可能で、可撓性変化の繰り返し使用耐性を向上させる。【解決手段】 初期状態では、選択図(A)に示すように、コイル36とワイヤ35は一直線上に配置されている。初期状態では、像・湾曲倒れがひどい場合は、ナット44を緩めて軟性管37を本体部材43に対して回転させて調整を行う。このとき、コイルストッパ40は、本体部材43に固定されているので、コイル36は後端の位置をそのままに、他の部分が緩やかに湾曲する(同図(C))。従って、後端から延出するワイヤ36は、同図(B)のように著しく屈曲することがないため、像・湾曲倒れの調整の為軟性管37を本体部材43に対して回転させても、繰り返しの使用によりワイヤ35が摩耗・破損するおそれがない。
請求項(抜粋):
管腔内に挿入する細長の挿入部と、前記挿入部の基端側に設けられた操作部と、前記挿入部内部に長手軸に沿って設けられたコイルと、前記コイルと少なくとも一部で固着しているワイヤ及び前記コイルの後端側の略中心軸方向に対して前記ワイヤを牽引する牽引部材とからなる挿入部硬度変化機構とを備えたことを特徴とする内視鏡。
IPC (3件):
A61B 1/00 310 ,  A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (3件):
A61B 1/00 310 C ,  A61B 1/00 310 G ,  G02B 23/24 A
Fターム (16件):
2H040BA00 ,  2H040BA21 ,  2H040CA09 ,  2H040DA03 ,  2H040DA11 ,  2H040DA17 ,  2H040DA19 ,  2H040DA21 ,  2H040GA02 ,  4C061AA04 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF29 ,  4C061HH33 ,  4C061JJ11
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-255271   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-272530   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-256866   出願人:オリンパス光学工業株式会社
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