特許
J-GLOBAL ID:200903054493183310

紅参有効成分の低分子化方法、抗酸化飲料及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 清路 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-132067
公開番号(公開出願番号):特開2002-348245
出願日: 2002年05月07日
公開日(公表日): 2002年12月04日
要約:
【要約】【課題】 紅参内の有効成分を低分子化する方法、抗酸化性に優れた抗酸化飲料及びその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の紅参有効成分の低分子化方法は、例えば、紅参に水を添加して80〜100°Cで熱水抽出して1〜4回反復ろ過して、ろ液に0.0l〜0.1重量%の糖加水分解酵素を添加して55〜65°Cのインキュベーターで5〜7時間反応させ、酵素を活性化し、次いでろ液を80〜100°Cの恒温水槽で10〜20分間熱処理して酵素を不活性化する。また、本発明の抗酸化飲料は、上記方法により低分子化された紅参サポニンと、活性酸素抑制物質である米糠・大豆発酵抽出物を混合して、精製水に完全溶解させ、殺菌・密封して製造される。本発明により優れたフリーラジカル消去能を示す抗酸化飲料を製造することができ、フリーラジカルに起因する様々な副作用及び疾病を防げる効果がある。
請求項(抜粋):
紅参に溶媒を添加して抽出して、抽出液をろ過し、次いで、得られたろ過液に糖加水分解酵素をろ過液全量に対して0.001〜0.5重量%添加して反応させて酵素を活性化させることを特徴とする紅参有効成分の低分子化方法。
IPC (4件):
A61K 35/78 ,  A23L 1/30 ,  A23L 2/52 ,  A61P 39/06
FI (4件):
A61K 35/78 M ,  A23L 1/30 B ,  A61P 39/06 ,  A23L 2/00 F
Fターム (24件):
4B017LC03 ,  4B017LE10 ,  4B017LG15 ,  4B017LK23 ,  4B017LK25 ,  4B017LL07 ,  4B017LP01 ,  4B017LP06 ,  4B018LB08 ,  4B018MD64 ,  4B018MD90 ,  4B018MD91 ,  4B018ME06 ,  4B018MF01 ,  4B018MF12 ,  4C088AB18 ,  4C088AC13 ,  4C088BA08 ,  4C088BA09 ,  4C088BA10 ,  4C088BA11 ,  4C088CA25 ,  4C088NA05 ,  4C088ZB21
引用特許:
審査官引用 (17件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 化学工業日報, 19890509, 第9頁

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