特許
J-GLOBAL ID:200903054643323832
問診票回収システム及び問診票回収方法並びにプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-248918
公開番号(公開出願番号):特開2003-058642
出願日: 2001年08月20日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 医療・介護機関が少ない人手で、在宅医療サービス,在宅介護サービスを行うために必要になる問診を行えるようにする。【解決手段】 在宅医療サービス,在宅介護サービスを受けているサービス対象者が、サービス対象者宅1-1〜1-nに於いて問診票に必要事項を記入し、宅配業者3aが、各サービス対象者宅1-1〜1-nから問診票を回収し、その内容をOCRセンタ3から医療・介護機関5へ、電子メールで送信する。また、宅配業者3aは、OCRセンタ3から医療・介護機関5へ、回収した問診票の数に見合った代金を請求する請求書を電子メールにより送信する。医療・介護機関5は、電子メールによって送られてきた問診票の内容に基づいて自動的にカルテを作成すると共に、電子メールによって送られてきた請求書に従った決済処理を行う。
請求項(抜粋):
複数のユーザ宅を回りユーザ宅から問診票を回収する宅配業者のOCRセンタと、前記宅配業者に問診票の回収を依頼した医療・介護機関とがネットワークを介して接続された問診票回収システムであって、前記OCRセンタは、回収した問診票の記載内容を光学的に読み取るOCRと、該OCRが読み取った問診票の記載内容を含む電子メールを作成する電子メール作成手段と、該電子メール作成手段が作成した電子メールを、前記ネットワークを介して前記医療・介護機関に送信するOCRセンタ側メール送受信手段と、回収した問診票の数に応じた金額を前記医療・介護機関に対して請求する請求手段とを備え、前記医療・介護機関は、前記OCRセンタ側メール送受信手段から送られてきた電子メールを受信する医療・介護機関側メール送受信手段と、該医療・介護機関側メール送受信手段が受信した電子メールに含まれる問診票の記載内容に基づいてカルテを作成するカルテ作成手段と、前記請求手段によって請求された金額に従った決済を行う決済手段とを備えたことを特徴とする問診票回収システム。
IPC (5件):
G06F 17/60 126
, G06F 17/60
, G06F 17/60 332
, G06F 17/60 502
, G06F 17/60 ZEC
FI (5件):
G06F 17/60 126 Z
, G06F 17/60 126 K
, G06F 17/60 332
, G06F 17/60 502
, G06F 17/60 ZEC
引用特許: