特許
J-GLOBAL ID:200903054978732060

スペクトル拡散による無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東島 隆治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-051010
公開番号(公開出願番号):特開平10-285139
出願日: 1998年03月03日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 スペクトル拡散通信による通信システムの、回路コストの低下を図る。【解決手段】 複数の通信チャンネルのデータ列(UD1 からUDn)がそれぞれに異なる直交符号列(W1 からWn)を用いて拡散され、擬似ノイズ列との積がとられ、FIR フィルターでフィルターされた後、それらが多段の直交変調器にベースバンド信号(IQ)として供給される無線通信システムで、積により得られた並列ビットストリーム (D1IからDnI ; D1QからDnQ)が変調型式によって決まる割り当て規則が格納されているマッピングメモリーに供給され、同メモリーによって対応して割り当てられた I ならびにQ値が、同期して読み込まれたそれぞれのビットから読み出され、これらの I ならびにQ値がFIRフィルターでフィルターされ、ベースバンド信号として直交変調器に供給される。
請求項(抜粋):
複数(n )の通信チャンネルのデータ列(UD1 からUDn)がそれぞれに異なる直交符号列(W1 からWn)を用いて拡散され、さらに、擬似ノイズ列との積がとられ、FIR フィルターでフィルターされた後、それらが多段の直交変調器にベースバンド信号(IQ)として供給されるところの無線通信システムにおいて、積によって得られた並列ビットストリーム (D1IからDnI ; D1QからDnQ)が変調のタイプ(たとえば、QPSK)によって決まる割り当て規則が格納されているマッピングメモリーに供給され、同メモリーによって対応して割り当てられた I ならびにQ値が、同期して読み込まれたそれぞれのビットから読み出され、これらの I ならびにQ値がFIRフィルターでフィルターされ、ついで、ベースバンド信号として直交変調器に供給される、ことを特徴とする、スペクトル拡散によって働く無線通信システム。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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