特許
J-GLOBAL ID:200903055032555661

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-365214
公開番号(公開出願番号):特開2007-168488
出願日: 2005年12月19日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】 フレームに設けられた支持ブラケットにマウント部材を介してエンジンを取付けるときの作業性を高める。【解決手段】 前支持ブラケット14の傾斜面板14Eに大径孔部24A、ボルト挿通孔部24B、突起部挿通孔部24Cからなるマウント取付孔24を設け、後支持ブラケット15の傾斜面板15Eに大径孔部25A、ボルト挿通孔部25B、突起部挿通孔部25Cからなるマウント取付孔25を設ける。これにより、傾斜マウント部材22,23を取付けたエンジン16を前,後の支持ブラケット14,15の傾斜面板14E,15E上に下ろすだけで、傾斜マウント部材22,23のボルト22E,23Eをマウント取付孔24,25のボルト挿通孔部24B,25Bに挿通することができ、エンジン16を傾斜マウント部材22,23を介して支持ブラケット14,15に取付けるときの作業性を高めることができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
支持構造体をなすフレームと、該フレームに搭載されるエンジンと、該エンジンを支持するために前記フレームに設けられ水平方向に対して斜め下向きに傾斜する傾斜面を有する支持ブラケットと、前記エンジンと支持ブラケットとの間に配置され前記支持ブラケット側の傾斜面に当接する当接面を有するマウント部材とを備えてなる建設機械において、 前記マウント部材側の当接面には、前記支持ブラケットに向けて突出するボルトと、該ボルトよりも下側に位置し前記支持ブラケットに向けて突出する突起部とを設け、 前記支持ブラケット側の傾斜面には、前記マウント部材のボルトが遊嵌される大径孔部と、該大径孔部の下側に位置し前記ボルトが挿通されるボルト挿通孔部と、該ボルト挿通孔部の下側に位置し前記マウント部材の突起部が挿通される突起部挿通孔部とからなるマウント取付孔を設ける構成としたことを特徴とする建設機械。
IPC (2件):
B60K 5/12 ,  E02F 9/00
FI (2件):
B60K5/12 C ,  E02F9/00 D
Fターム (9件):
2D015CA00 ,  3D035CA01 ,  3D035CA05 ,  3D035CA06 ,  3D035CA07 ,  3D035CA08 ,  3D035CA09 ,  3D035CA13 ,  3D035CA14
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-290399   出願人:日立建機株式会社
  • 着脱部材の固定構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-356385   出願人:株式会社日立メディコ
  • 建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-314508   出願人:日立建機株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-314508   出願人:日立建機株式会社
  • 角形防振支持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-158855   出願人:東海ゴム工業株式会社
  • 車両用防振マウントの支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-259165   出願人:東洋ゴム工業株式会社
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