特許
J-GLOBAL ID:200903082792820176
光伝送システムにおける偏波分散補償装置および方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-094455
公開番号(公開出願番号):特開2000-312181
出願日: 2000年03月30日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバーによるデータのビットレートおよび伝送距離を増加するために、偏波分散の補償有効性を改善する偏波分散補償装置および方法を提供する。【解決手段】 この装置は、偏波コントローラ(PC)と、2つの直交偏波モードの間で遅延時間差を発生するための遅延時間差発生手段(DDG)と、偏波コントローラ(PC)の制御手段(CU)とによりリンクの偏波を補正する。装置はさらに、リンクに挿入された波長分散を補償する手段(DCM)を含み、伝送後の受信信号のエラーレイトを最小化する固定値補償を実施する。標準ファイバーによる長距離光伝送に適用される。
請求項(抜粋):
偏波光信号(S)を送信する送信端末(TX)と、伝送光ファイバー(LF)と、場合によっては光増幅器および受信端末(RX)とを含む光伝送システム用の補償装置であって、偏波分散を補償する第1の補償手段を含み、この第1の補償手段が、少なくとも1つの偏波コントローラ(PC)と、2つの直交偏波モードの間で遅延時間差を発生するための遅延時間差発生手段(DDG)とを含み、偏波コントローラおよび遅延時間差発生手段が、伝送ファイバーと受信端末との間にこの順序で挿入され、また、偏波コントローラ(PC)の制御手段(CU)を含み、補償装置が、さらに、前記送信および受信端末(TX、RX)の間に挿入された波長分散を補償する第2の補償手段(DCM、DCF0)を含み、前記第2の補償手段(DCM、DCF0)が、受信端末(RX)が受信した信号のエラーレイトを最小化する固定値(DCx)の補償を実施することを特徴とする補償装置。
IPC (4件):
H04B 10/02
, H04B 10/18
, H04J 14/00
, H04J 14/02
FI (2件):
H04B 9/00 M
, H04B 9/00 E
引用特許:
審査官引用 (14件)
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自動等化器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-014510
出願人:日本電信電話株式会社
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光波長多重伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-039560
出願人:日本電信電話株式会社
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光増幅中継伝送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-208783
出願人:日本電信電話株式会社
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