特許
J-GLOBAL ID:200903055094172521

垂直磁気記録方式の磁気ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-287590
公開番号(公開出願番号):特開2002-100134
出願日: 2000年09月21日
公開日(公表日): 2002年04月05日
要約:
【要約】【課題】特に低域遮断の影響を受けやすいサーボデータの再生エラーレートを向上させて、十分なサーボシステムの性能を実現して、垂直磁気記録方式の磁気ディスク装置の実用化を推進することにある。【解決手段】垂直磁気記録方式でのサーボデータの記録変調方法が開示されている。サーボデータ(0/1)は、変調データ(0101/1010)に変換されて、ディスク上にNRZI変調方式で垂直磁気記録される。ディスク上に記録するときにヘッドから出力される記録電流波形により、正極性の磁化領域30及び負極性の磁化領域31において、それぞれの長手方向の長さの総和が等しくなるように変調記録される。
請求項(抜粋):
ディスク記録媒体の垂直方向に記録データに対応する磁化領域が形成されるディスク記録媒体と、当該ディスク記録媒体に対してデータのリード/ライト動作を実行する磁気ヘッドとを有する垂直磁気記録方式の磁気ディスク装置において、前記ディスク記録媒体は、半径方向に構成される各トラックの周方向に等間隔で配置されるサーボエリアが設けられて、当該サーボエリアには、正極性を有する磁化領域の長手方向の長さの総和と、負極性を有する磁化領域の長手方向の長さの総和とが等しくなるような変調データからなり、前記磁気ヘッドの位置決め制御に使用されるサーボデータが記録されている構成であることを特徴とする磁気ディスク装置。
IPC (7件):
G11B 21/10 ,  G11B 20/10 341 ,  G11B 20/18 512 ,  G11B 20/18 570 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18 ,  G11B 20/18 574
FI (8件):
G11B 21/10 B ,  G11B 21/10 F ,  G11B 20/10 341 Z ,  G11B 20/18 512 A ,  G11B 20/18 570 F ,  G11B 20/18 572 B ,  G11B 20/18 572 F ,  G11B 20/18 574 J
Fターム (16件):
5D044AB01 ,  5D044BC01 ,  5D044CC05 ,  5D044DE46 ,  5D044GL01 ,  5D044GL13 ,  5D044GL26 ,  5D044GL31 ,  5D096AA02 ,  5D096BB01 ,  5D096CC01 ,  5D096DD08 ,  5D096EE03 ,  5D096GG01 ,  5D096HH01 ,  5D096KK14
引用特許:
審査官引用 (16件)
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引用文献:
審査官引用 (3件)
  • 記録符号化技術の概論
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