特許
J-GLOBAL ID:200903055101914938
ポリエステル樹脂、ポリエステル樹脂成形体、及びブローボトルの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-158925
公開番号(公開出願番号):特開2004-002516
出願日: 2002年05月31日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【目的】ボトル製造における口栓部の結晶化特性及び胴部の熱固定特性に優れ、加熱処理により、透明性を低下させることなく、又、ブロー金型を汚染することなく、ボトルに耐熱性を効率的に付与でき、ブローボトルの製造に有用なポリエステル樹脂、及びポリエステル樹脂成形体、並びにブローボトルの製造方法を提供する。【構成】全ジカルボン酸成分の95モル%以上がテレフタル酸又はそのエステル形成性誘導体であり、全ジオール成分の80モル%以上がエチレングリコールで、ポリアルキレングリコールを共重合成分として含む共重合ポリエステル樹脂であって、ガラス転移点が75°C以下、厚さ4mmの成形板としての波長1,000nmにおける吸光度が0.05〜0.20であるポリエステル樹脂、及び、該ポリエステル樹脂からなるポリエステル樹脂成形体、並びに、該ポリエステル樹脂を射出成形して有底管状のプリフォームとなし、次いで、該プリフォームをブロー金型内で延伸ブロー成形してボトルを製造するにおいて、プリフォーム又はボトルの口栓部を加熱処理して結晶化させるブローボトルの製造方法。
請求項(抜粋):
全ジカルボン酸成分の95モル%以上がテレフタル酸又はそのエステル形成性誘導体であり、全ジオール成分の80モル%以上がエチレングリコールで、ポリアルキレングリコールを共重合成分として含む共重合ポリエステル樹脂であって、ガラス転移点が75°C以下、厚さ4mmの成形板としての波長1,000nmにおける吸光度が0.05〜0.20であることを特徴とするポリエステル樹脂。
IPC (7件):
C08G63/672
, B29C49/06
, B29C49/64
, C08J5/00
, C08K3/04
, C08K3/22
, C08L67/02
FI (7件):
C08G63/672
, B29C49/06
, B29C49/64
, C08J5/00
, C08K3/04
, C08K3/22
, C08L67/02
Fターム (47件):
4F071AA45
, 4F071AA80
, 4F071AA81
, 4F071AA84
, 4F071AA86
, 4F071AB03
, 4F071AB18
, 4F071AE09
, 4F071AE22
, 4F071AH05
, 4F071BA01
, 4F071BB05
, 4F071BB06
, 4F071BB08
, 4F071BC04
, 4F208AA24
, 4F208AG07
, 4F208AH55
, 4F208AR06
, 4F208LA02
, 4F208LA05
, 4F208LB01
, 4F208LG03
, 4F208LG28
, 4F208LH07
, 4F208LH08
, 4F208LH10
, 4F208LN01
, 4F208LN21
, 4F208LW07
, 4F208LW13
, 4J002CF101
, 4J002DA036
, 4J002DE116
, 4J002FD206
, 4J029AA03
, 4J029AB01
, 4J029AC02
, 4J029AD01
, 4J029AD06
, 4J029AD07
, 4J029AD10
, 4J029AE01
, 4J029BA03
, 4J029BF24
, 4J029BF25
, 4J029CB06A
引用特許:
出願人引用 (17件)
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審査官引用 (18件)
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熱収縮性ポリエステルフィルム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-163047
出願人:三菱レイヨン株式会社
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特開平2-032123
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特開平2-032123
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