特許
J-GLOBAL ID:200903055128690136

クレアチニンバイオセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 俊夫 ,  吉田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-173792
公開番号(公開出願番号):特開2006-349412
出願日: 2005年06月14日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】酵素活性を損なうことなく、簡便に製造可能なクレアチニンバイオセンサを提供する。【解決手段】基板上に少なくとも一対の作用極および対極を備えたセンサにおいて、クレアチニナーゼ、クレアチナーゼ、ザルコシンオキシダーゼおよびメデイエーターをpH7〜8.5の緩衝液中に溶解させた試薬溶液を、電極上および/または電極周辺の基板上で乾燥せしめることにより固定化させたクレアチニンバイオセンサ。このクレアチニンバイオセンサは、クレアチニナーゼ、クレアチナーゼ、ザルコシンオキシダーゼの各酵素とともに、緩衝剤が固形状態で電極上に配置されているため、測定時において酵素を安定化させるための緩衝液を調製することなく、測定試料をそのまま用いることができ、また煩雑な操作を必要とすることなくクレアチニンの測定を行うことが可能となるといった優れた効果を奏する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
基板上に少なくとも一対の作用極および対極を備えたセンサにおいて、クレアチニナーゼ、クレアチナーゼ、ザルコシンオキシダーゼおよびメデイエーターをpH7〜8.5の緩衝液中に溶解させた試薬溶液を、電極上および/または電極周辺の基板上で乾燥せしめることにより固定化させたことを特徴とするクレアチニンバイオセンサ。
IPC (4件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/327 ,  G01N 27/30 ,  G01N 33/70
FI (5件):
G01N27/46 336J ,  G01N27/30 353R ,  G01N27/30 353U ,  G01N27/30 B ,  G01N33/70
Fターム (7件):
2G045AA16 ,  2G045CB03 ,  2G045FB05 ,  4B029AA07 ,  4B029BB16 ,  4B029CC03 ,  4B029FA12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (10件)
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引用文献:
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