特許
J-GLOBAL ID:200903055414626283 入力装置
発明者: 出願人/特許権者: 代理人 (1件):
野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-030882
公開番号(公開出願番号):特開2002-082765
出願日: 2001年02月07日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 静電容量型の入力部材を用いた入力装置では、手のひらが触れたようなときに誤検出を生じ、また静電容量の変動が緩い場合には、指を止めているときにカーソル表示などが振れやすい。【解決手段】 静電容量型の入力手段での検出点での検出最大値Bとその前後の検出値A,Cとから2B-A-Cの演算を行い、この演算値が第1のしきい値以下のときは座標データの生成をキャンセルする。また前記演算値が第1のしきい値と第2のしきい値との間のときには、座標データでの生成時の補正値を小さい値に切り換え、指が止まっているときの座標データの振れを防止する。
請求項(抜粋):
複数の検出点Ni(iは整数)で静電容量の変化量を検出する入力手段と、前記複数の検出点Niからの検出出力を演算して静電容量の変化量のピーク位置Pを検出し、前記ピーク位置Pから座標データを得る制御部とが設けられた入力装置において、前記検出点Niのいずれかで検出された最大値と、前記最大値が得られた検出点の前後の少なくとも1箇所ずつの検出点で検出された前値および後値とで演算を行い、前記前値と前記後値に対する前記最大値の変化量が第1のしきい値よりも小さい場合に、前記制御部が前記座標データを出力しないことを特徴とする入力装置。
IPC (4件):
G06F 3/03 380
, G06F 3/03 335
, G01B 7/00
, G06F 3/033 310
FI (4件):
G06F 3/03 380 A
, G06F 3/03 335 E
, G01B 7/00 N
, G06F 3/033 310 Y
Fターム (31件):
2F063AA03
, 2F063BA28
, 2F063BA30
, 2F063CA40
, 2F063DA02
, 2F063DB05
, 2F063DD07
, 2F063HA04
, 2F063HA11
, 2F063LA06
, 2F063LA09
, 2F063LA17
, 2F063LA19
, 2F063LA22
, 2F063LA29
, 2F063MA03
, 2F063MA04
, 5B068AA01
, 5B068BB09
, 5B068BE07
, 5B068CC12
, 5B068CD05
, 5B068DE03
, 5B087AB11
, 5B087AC02
, 5B087AC05
, 5B087BC11
, 5B087BC26
, 5B087BC31
, 5B087DD06
, 5B087DJ00
引用特許: 審査官引用 (2件) - 座標入力装置のデータ処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-257305
出願人:沖電気工業株式会社
- タブレット装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-186016
出願人:セイコーエプソン株式会社
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