特許
J-GLOBAL ID:200903055881783554

伝送損失利得測定方法、送受信器及び送受信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-367880
公開番号(公開出願番号):特開2005-136510
出願日: 2003年10月28日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】伝送媒体の状態を自動的に測定する手段と、測定された伝送媒体の状態に応じて、伝送速度、出力パワー、あるいはその両方を自動的に設定し、設定後にも変更できる手段を備えた送受信器を提供する。【解決手段】送受信器は、出力パワー制御部と、入力パワー測定部と、伝送速度を変更する手段を備えた通信データ処理部と、経路損失あるいは利得の導出を行い、送信部からの出力パワー、通信データの伝送速度、あるいはそれら両方を選択する情報処理部とを備える。伝送媒体の伝送損失あるいは利得を測定する方法は、第一の送受信器が自らの出力パワーの情報を第二の送受信器に送出し、第二の送受信器がその出力パワーの情報を受信したときの受信強度を測定し、第二の送受信器がその出力パワーの情報を読み取り、第二の送受信器が受信強度と読み取った出力パワーの情報との比較から伝送損失あるいは利得を見積もる手順による。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
伝送媒体の両端に、それぞれ第一、第二の送受信手段を有し、 前記第一の送受信手段が自らの出力パワーの情報を前記第二の送受信手段に送出する手順と、 前記第二の送受信手段が前記出力パワーの情報を受信したときの受信強度を測定する手順と、 前記第二の送受信手段が前記出力パワーの情報を読み取る手順と、 前記第二の送受信手段が前記受信強度と前記出力パワーの情報との比較から前記伝送損失又は利得を見積もる手順とを含むことを特徴とする伝送損失利得測定方法。
IPC (3件):
H04B10/08 ,  H04B10/00 ,  H04B17/00
FI (3件):
H04B9/00 K ,  H04B17/00 M ,  H04B9/00 B
Fターム (27件):
5K042CA10 ,  5K042CA13 ,  5K042DA17 ,  5K042EA02 ,  5K042JA05 ,  5K102AA01 ,  5K102AA11 ,  5K102AA15 ,  5K102AA16 ,  5K102AH22 ,  5K102AH26 ,  5K102KA12 ,  5K102KA44 ,  5K102LA02 ,  5K102LA13 ,  5K102LA24 ,  5K102LA54 ,  5K102MA01 ,  5K102MB02 ,  5K102MC11 ,  5K102MD01 ,  5K102MD04 ,  5K102MH03 ,  5K102MH14 ,  5K102MH22 ,  5K102MH32 ,  5K102PH32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光送受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-127604   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (10件)
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