特許
J-GLOBAL ID:200903055981482934
静電容量/電圧変換装置および力学量センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-373914
公開番号(公開出願番号):特開2006-177895
出願日: 2004年12月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 微小な静電容量変化を感度良く検出し、かつ初期状態の静電容量素子のばらつきの影響を抑制すること。 【解決手段】 電圧V1が演算増幅器IC1に印加されると、反転増幅回路によって電圧V2が生成される。電圧V2は静電容量素子C2に印加され、電流I2が静電容量素子C2に流れる。静電容量素子C1に流れる電流I1および電流I2の差分の電流I3が増幅回路に流れ、この差分信号を増幅する。演算増幅器IC2の出力電圧Voは、電圧V2を変化させることによって任意の値に調整できる。電圧V2は、R1およびR2の抵抗比を変化することにより調整できる。静電容量素子C1あるいはC2の検出用の静電容量素子の初期状態において、出力電圧Voが0となるようにR1を変化させる。すると、電流I1、I2が等しくなるため電流I3が0となり、演算増幅器IC2の出力電圧Voが0となる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも一方の静電容量が可変であり、直列接続された第1の静電容量素子および第2の静電容量素子と、
前記第1の静電容量素子および前記第2の静電容量素子に、互いの位相が180°反転した高周波信号を印加する信号印加手段と、
前記第1の静電容量素子と前記第2の静電容量素子との接続点に接続された増幅回路と、
前記第1の静電容量素子および前記第2の静電容量素子の初期状態における当該静電容量/電圧変換装置の出力値を調整する出力調整手段と、
を備えることを特徴とする静電容量/電圧変換装置。
IPC (4件):
G01P 15/125
, G01C 19/56
, G01P 9/04
, G01R 27/26
FI (5件):
G01P15/125 V
, G01P15/125 Z
, G01C19/56
, G01P9/04
, G01R27/26 C
Fターム (19件):
2F105AA02
, 2F105AA06
, 2F105BB02
, 2F105CC04
, 2F105CD03
, 2F105CD05
, 2F105CD11
, 2G028AA01
, 2G028BB06
, 2G028CG07
, 2G028DH05
, 2G028DH14
, 2G028FK01
, 2G028FK07
, 2G028FK09
, 2G028GL02
, 2G028GL03
, 2G028GL11
, 2G028GL15
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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