特許
J-GLOBAL ID:200903056105031301

制御プログラム開発支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-028498
公開番号(公開出願番号):特開2003-228496
出願日: 2002年02月05日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】【課題】制御周期よりも短いシミュレーションサイクルでシミュレーションを確実に行なえ精度の高いシミュレーション結果を得られるようにする。【解決手段】シミュレーション部が、当該シミュレーション部自体に対する割込信号SimLoopIntを発生して、その割込信号SimLoopIntに応じて一シミュレーションサイクル分のシミュレーションを実行するように構成する。
請求項(抜粋):
機構の動作を制御する制御プログラムを実行し、該機構に対する制御量を所定の制御周期で算出して出力する制御プログラム実行部と、該機構を仮想的なモデルとして内部に構築され、該モデルを用い、前記所定の制御周期よりも短いシミュレーションサイクルで、前記所定の制御周期に対応する時間に亘って該機構の動作をシミュレートすることにより、該機構の状態量を算出して出力するシミュレーション部と、該制御プログラム実行部から該シミュレーション部への前記制御量、および、該シミュレーション部から該制御プログラム実行部への前記状態量を一時的に保持し中継する中継部と、該シミュレーション部からの前記状態量が該中継部に保持されると、該シミュレーション部を、該制御プログラム実行部からの応答待ち状態へ移行させるとともに、該制御プログラム実行部による、前記状態量に応じた制御量の算出動作を開始させる一方、該制御プログラム実行部からの前記制御量が該中継部に保持されると、該制御プログラム実行部を、該シミュレーション部からの応答待ち状態へ移行させるとともに、該シミュレーション部による、前記制御量に応じたシミュレーション動作を開始させるシミュレーション制御部とをそなえ、該シミュレーション部が、当該シミュレーション部自体に対する割込信号を発生し、その割込信号に応じて一シミュレーションサイクル分のシミュレーションを実行することを特徴とする、制御プログラム開発支援装置。
IPC (2件):
G06F 11/28 340 ,  G05B 19/05
FI (2件):
G06F 11/28 340 C ,  G05B 19/05 A
Fターム (15件):
5B042GA13 ,  5B042GA34 ,  5B042GB05 ,  5B042HH06 ,  5B042HH07 ,  5B042HH13 ,  5H220BB12 ,  5H220BB20 ,  5H220CC07 ,  5H220CX03 ,  5H220HH01 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ26 ,  5H220JJ34 ,  5H220KK08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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