特許
J-GLOBAL ID:200903056247771256
駅ホーム転落防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 健功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-317729
公開番号(公開出願番号):特開2003-327115
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 駅ホーム側縁部にネットを常時展張し、列車ドアが開くと下方に引き下げ、ネットにステップボードを自動的に被せ、列車と駅ホームの段差をなくして車椅子乗降等を容易にし、列車発進後自動的に元に戻るようにする。【解決手段】 駅ホーム側縁部に沿い立設された2本の伸縮ポール、該伸縮ポールの頂部間に横架されたステップボード、および該ステップボードと前記伸縮ポールの下部にその両端を遊嵌された横ポールとに夫々取着されたネットを有する装置単体を線路側縁部に沿い隣接して立設された構造物と、該構造物に上昇下降の動力源である空気圧を供給する空気圧供給系と、ならびに該空気圧供給系を制御する電装信号回路系と、を備える駅ホーム転落防止装置。
請求項(抜粋):
駅プラットホーム(以下、駅ホームという)線路側縁部に沿い乗降客転落防止用の網(以下、ネットという)を常時垂直に展張し、列車が駅ホームに到着してドアが開くと該ネットが自動的に引き下げられて乗降客が乗降できる構造物であって、引き下げられて駅ホーム上に横たわる該ネットに覆い被さって乗降の安全を確保すると共に段差をなくす反転踏板(以下、ステップボードという)が該構造物に組み込まれてなり、そして該ネットの上昇下降の動力源である空気圧を供給する空気圧供給系と、および該空気圧供給系を制御する電装信号回路系と、を備えることを特徴とする駅ホーム転落防止装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
2D101CA17
, 2D101CB07
, 2D101DA04
, 2D101EA03
, 2D101FA13
, 2D101FA33
, 2D101FA34
, 2D101FB04
, 2D101GA32
, 2D101HA03
, 2D101HA06
, 2D101HA16
, 2D101HB03
, 2D101HB06
引用特許:
前のページに戻る