特許
J-GLOBAL ID:200903056355485731

複数の液体ベース検体を処理するための自動式システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 初志 ,  橋本 一憲 ,  新見 浩一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-536721
公開番号(公開出願番号):特表2005-506531
出願日: 2002年10月21日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
複数の粒状物質含有液体検体を各容器中で個別に処理するための自動式の装置および方法。容器は、処理経路に沿って順次搬送され、少なくとも予備処理装置(たとえば混合ヘッド)に対して呈示され、その後、 検体取得ヘッドに対して呈示される。検体取得ヘッドは、その後の分析検査または評価に備えて、検体取得ヘッドに対して呈示される容器から、予め混合しておいた粒状物質含有液体を採取する。各装置は、各装置に容器が呈示されるのに応答して作動し、各装置それぞれの操作を独立して実施する。システムの一例には、容器の搭載および取り出しを行うステーション、容器のキャップを取り外して廃棄するステーション、検体の混合を行うステーション、フィルターを装填するステーション、検体を取得する(たとえば、吸引してからスライドに押圧転写することにより)ステーション、フィルターを廃棄するステーション、および容器を再封止するステーションを、この順番で含みうる。
請求項(抜粋):
複数の粒状物質含有液体検体を各容器中で個別に処理するための自動式の方法であって、 容器を処理経路に沿って順次搬送して、混合ヘッド、ついで検体取得ヘッドに対して容器を呈示する工程であって、混合ヘッドは、呈示される任意の容器中で検体を混合するよう適用され、かつ検体取得ヘッドは、呈示された容器から、予め混合しておいた粒状物質含有液体を吸引し、吸引された液体をそれぞれのフィルターの通過させて、フィルター表面上に粒状物質の試料を捕集するよう適用される、工程、 容器が混合ヘッドに対して呈示されるのに応答して混合ヘッドを作動させて、混合操作を個別に実施する工程、および 容器が検体取得ヘッドに対して呈示されるのに応答して検体取得ヘッドを作動させて、吸引操作を個別に実施する工程 を含む自動式の方法。
IPC (10件):
G01N1/28 ,  C12M1/00 ,  C12M1/12 ,  C12M1/34 ,  C12Q1/02 ,  G01N1/10 ,  G01N1/36 ,  G01N35/00 ,  G01N35/02 ,  G01N35/04
FI (13件):
G01N1/28 J ,  C12M1/00 A ,  C12M1/12 ,  C12M1/34 Z ,  C12Q1/02 ,  G01N1/10 N ,  G01N35/00 E ,  G01N35/02 A ,  G01N35/02 B ,  G01N35/02 D ,  G01N35/04 A ,  G01N1/28 F ,  G01N1/28 Y
Fターム (50件):
2G052AA29 ,  2G052AD29 ,  2G052AD55 ,  2G052CA03 ,  2G052CA08 ,  2G052CA48 ,  2G052DA07 ,  2G052DA12 ,  2G052EA03 ,  2G052EA17 ,  2G052FA05 ,  2G052FB02 ,  2G052FB07 ,  2G052GA32 ,  2G052HB04 ,  2G058AA09 ,  2G058CA02 ,  2G058CB05 ,  2G058CB20 ,  2G058CC09 ,  2G058CF18 ,  2G058CF28 ,  2G058FA02 ,  2G058GC02 ,  2G058GC05 ,  2G058GE03 ,  4B029AA07 ,  4B029AA09 ,  4B029AA27 ,  4B029BB01 ,  4B029BB11 ,  4B029CC01 ,  4B029CC02 ,  4B029CC08 ,  4B029FA01 ,  4B029HA06 ,  4B029HA09 ,  4B029HA10 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ05 ,  4B063QQ08 ,  4B063QR84 ,  4B063QS10 ,  4B063QS11 ,  4B063QS12 ,  4B063QS39 ,  4B063QX01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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