特許
J-GLOBAL ID:200903056401334190

磁電変換素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-356329
公開番号(公開出願番号):特開2005-123383
出願日: 2003年10月16日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 実装面積を小さくできる小型で、かつ薄型の磁電変換素子を提供すること。【解決手段】 ペレット5を構成する基板が高透磁率磁性体で、感磁部が高透磁率磁性体チップによって挟まれている構造のホール素子のペレット5が、分割されたリードフレーム4に固着されている。また、第1の厚さaを有するリードフレーム部4aの裏面の接続用電極に金属被膜2が形成されていて、切断によって露出した第1の厚さaのリードフレーム部4aの断面が、磁電変換素子の側面に露出している。これにより、薄型化を狙って、リードフレームから下のモールド部分を無くすことができ、磁電変換素子用ペレットを固着したリードフレーム部の裏面が磁電変換素子の裏面に露出させない工夫が可能となるので、実装面積を小さくでき、薄型の磁電変換素子が実現できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
リードフレームが、少なくとも2つ以上の厚さで、第1の厚さの領域と第2の厚さの領域を有し、前記第1の厚さの方が前記第2の厚さより厚くなっており、前記リードフレーム上に感磁部と内部電極とを有するペレットが固着され、該ペレットを固着する部分の前記リードフレームが2つ以上に分割され、該リードフレームと前記内部電極とが金属細線により電気的に接続され、少なくとも前記ペレットと前記リードフレームとを電気的に接続した部分は、樹脂で封止され、前記第1の厚さの領域の前記リードフレームの接続面が露出して外部との電気的な接続用端子となっており、前記第1の厚さから前記第2の厚さの前記リードフレームの断面が側面に露出していることを特徴とする磁電変換素子。
IPC (2件):
H01L43/04 ,  H01L23/50
FI (2件):
H01L43/04 ,  H01L23/50 R
Fターム (5件):
5F067AA01 ,  5F067BA06 ,  5F067CD02 ,  5F067DE01 ,  5F067DF01
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特公平11-121830号公報
  • 特公平1-13211号公報
  • 特公平1-15135号公報
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審査官引用 (5件)
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