特許
J-GLOBAL ID:200903056439672928

光学投影装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-162135
公開番号(公開出願番号):特開平10-090791
出願日: 1997年06月19日
公開日(公表日): 1998年04月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 投影面の中心部をその周辺部より高い光強度で照明しうる光学投影装置を提供する。【解決手段】 第1レンズプレート2の第1グループのレンズ素子及び第2レンズプレート4の第1グループの関連するレンズ素子を具え、第1グループのこれらのレンズ素子を通過する光ビームが投影平面7内の投影面上に集束されるとともにこの投影面を照明し、且つ第1レンズプレートの第2グループのレンズ素子及び第2レンズプレートの第2グループの関連するレンズ素子を具え、第2グループのこれらのレンズ素子を通過する光ビームが投影平面の前方又は後方に位置する平面上に集束されるとともに投影面の一部分のみを照明するよう構成されていることを特徴とする光学投影装置。
請求項(抜粋):
光源(1;41;51) と、該光源(1;41;51) と投影平面(7;46;55)との間の光路内に配置された所定数のレンズ素子を有する第1レンズプレート(2;11;21;43;52) 及び該第1レンズプレート(2;11;21;43;52) と投影平面(7;46;55) との間の光路内に配置された所定数のレンズ素子を有する第2レンズプレート(4;22;45;53)とを具えるレンズプレート集積体(8) とを具え、光源(1;41;51) からの光を第1レンズプレート(2;11;21;43;52) のレンズ素子によりこれらのレンズ素子と関連する第2レンズプレート(4;22;45;53)のレンズ素子上に結像させ、第2レンズプレート(4;22;45;53)のレンズ素子の光ビームを該第2レンズプレート(4;22;45;53)のプリズム配置のレンズ素子により又はコンデンサレンズ(6;42;54) により投影平面(7;46;55) 上で重畳させる光学投影装置において、第1レンズプレート(2;11;21;43;52) の第1グループのレンズ素子(12;23) 及び第2レンズプレート(4;22;45;53)の第1グループの関連するレンズ素子(24)を具え、第1グループのこれらのレンズ素子(12;23;24)を通過する光ビームが投影平面(7;46;55) 内の投影面(9) に集束されるとともにこの投影面を照明し、且つ第1レンズプレート(2;11;21;43;52) の第2グループのレンズ素子(13;25) 及び第2レンズプレート(4;22;45;53)の第2グループの関連するレンズ素子(26)を具え、第2グループのこれらのレンズ素子(13;25;26)を通過する光ビームが投影平面(7;46;55) の前方又は後方に位置する平面に集束されるとともに投影面(9) の一部分のみを照明するよう構成されていることを特徴とする光学投影装置。
IPC (3件):
G03B 21/00 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/14
FI (3件):
G03B 21/00 D ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 21/14 A
引用特許:
審査官引用 (10件)
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