特許
J-GLOBAL ID:200903056461073450

リチウム漏洩検出装置およびリチウム漏洩検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 波多野 久 ,  関口 俊三 ,  猿渡 章雄 ,  古川 潤一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-008104
公開番号(公開出願番号):特開2005-201762
出願日: 2004年01月15日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】迅速かつ高精度にリチウムおよびリチウム化合物を検出することが可能なリチウム漏洩検出装置およびリチウム漏洩検出方法を提供する。【解決手段】リチウム漏洩検出装置は、各構成機器の制御とデータ処理を行うコントローラ1と、照射手段としてのパルスレーザー発振器2と、検出手段としてのプラズマからの発光を分光する分光器3および検出器4により構成され、パルスレーザー発振器2より発振したレーザー光5をミラー6により反射してレンズ7により漏洩検知したい範囲をカバーできる大きさにビーム径を調整して試料(対象物)8に照射する。このとき、試料8表面のレーザー照射位置において発生する表面付着物質のプラズマ9の発光をレンズ10により集光してファイバー11へ入射して、ファイバー11により伝送した光を分光器3により分光して検出器4により測定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
対象物の表面にパルスレーザー光を照射することにより該表面の付着物をプラズマ化する照射手段と、生成したプラズマからの発光を分光してリチウム固有の蛍光を検出することによりリチウムおよびリチウム化合物の漏洩を検出する検出手段とを備えたことを特徴とするリチウム漏洩検出装置。
IPC (3件):
G01M3/38 ,  G01N21/64 ,  H01M10/42
FI (4件):
G01M3/38 L ,  G01M3/38 K ,  G01N21/64 Z ,  H01M10/42 P
Fターム (32件):
2G043AA03 ,  2G043BA01 ,  2G043BA06 ,  2G043BA07 ,  2G043CA01 ,  2G043CA03 ,  2G043DA08 ,  2G043EA01 ,  2G043FA06 ,  2G043GA01 ,  2G043GB01 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA05 ,  2G043HA09 ,  2G043JA01 ,  2G043JA03 ,  2G043KA02 ,  2G043KA05 ,  2G043KA08 ,  2G043KA09 ,  2G043LA01 ,  2G043LA02 ,  2G043LA03 ,  2G067AA22 ,  2G067AA44 ,  2G067CC01 ,  2G067DD10 ,  2G067DD11 ,  5H030AA06 ,  5H030AA10 ,  5H030FF51
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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