特許
J-GLOBAL ID:200903024032862901
原子炉冷却水濃度の制御方法及び装置並びに濃度計測システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-131079
公開番号(公開出願番号):特開2000-321393
出願日: 1999年05月12日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 加圧水型原子炉の一次冷却系における冷却水中のB,Li成分濃度をオンラインで迅速に精度良く計測し、この結果に基づいて一次冷却系のB,Li成分濃度を規定値に制御する方法及び装置を提供する。また、そのための計測システムと、該計測システムで用いられる測定セルとを提供する。【解決手段】 冷却系に検出対象成分の測定場25を設定し、該測定場の冷却水に対しプラズマ生成用パルスレーザ光と検出対象成分の励起用パルスレーザ光とを同期して照射する。プラズマ生成用パルスレーザ光の照射により発生するプラズマ光と励起用パルスレーザ光の照射により検出対象成分から発する発光強度とに基づいて前記検出対象成分の濃度の実際値をコンピュータ34a,34bにより算出し、該実際値及び規定値に基づいて、冷却系に接続された検出対象成分調整ライン10の制御弁37を開閉制御する。
請求項(抜粋):
冷却系を有する原子炉において、該冷却系の冷却水中の検出対象成分の濃度を規定値に制御する方法であって、前記冷却系に前記検出対象成分の測定場を設定し、該測定場の冷却水に対しプラズマ生成用パルスレーザ光を照射し、前記プラズマ生成用パルスレーザ光の照射により前記検出対象成分から発する発光強度に基づいて前記検出対象成分の濃度の実際値を検出し、該実際値及び前記規定値のコンピュータ処理に基づいて、前記冷却系に接続された検出対象成分調整ラインの制御弁を開閉制御する、検出対象成分の濃度制御方法。
IPC (4件):
G21D 3/08 GDL
, G01N 21/63
, G01N 21/71
, G21C 17/02
FI (4件):
G21D 3/08 GDL G
, G01N 21/63 Z
, G01N 21/71
, G21C 17/02 F
Fターム (30件):
2G043AA01
, 2G043BA07
, 2G043CA02
, 2G043CA03
, 2G043DA05
, 2G043EA10
, 2G043GA06
, 2G043GA08
, 2G043GA23
, 2G043GB17
, 2G043GB19
, 2G043GB21
, 2G043HA08
, 2G043KA08
, 2G043KA09
, 2G075AA05
, 2G075BA03
, 2G075CA29
, 2G075CA40
, 2G075DA07
, 2G075EA01
, 2G075EA08
, 2G075FA03
, 2G075FA11
, 2G075FB07
, 2G075FC12
, 2G075FC14
, 2G075GA15
, 2G075GA16
, 2G075GA21
引用特許:
審査官引用 (13件)
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特開平2-163699
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元素分析方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-153643
出願人:株式会社東芝
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特開昭58-205893
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