特許
J-GLOBAL ID:200903056518841115

車両専用道路における車両運行制御方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-018900
公開番号(公開出願番号):特開2003-217074
出願日: 2002年01月28日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】車両専用道路を隊列走行する各車両間でのデータ通信を車々間通信手段にて行なうにあたって、車々間通信の故障等に対応するために、他の通信手段と併用し、隊列走行の機能を維持するようにする。【解決手段】車両専用道路1において、複数の車両2a〜2cがそれぞれ車々間通信手段10を搭載し、各車両相互による車々間通信により、運行がなされる車両運行制御システムにおいて、車両専用道路1を走行する全車両とW-CDMA等の広域無線aまたはビーコン等の狭域無線jを利用して無線通信が可能に設けられている運行管理センター3または33において、前記複数の車両2a〜2cのそれぞれの位置,速度等の運行状況を監視して、前記車々間通信不良や特定の車両の異常時に、前記車々間通信手段に代替して、前記広域または狭域無線通信手段4または40により、運行制御するようにした車両専用道路における車両運行制御システム。
請求項(抜粋):
車両専用道路において、複数の車両がそれぞれ車々間通信手段を搭載して車々間通信により隊列走行し、複数の車両を運行させる車両運行制御方法において、隊列毎に編成される各車両のそれぞれの位置,速度等の運行状況を、広域無線通信手段を備えた運行管理センターにて監視するステップと、運行管理センターが監視する前記運行状況を各車両に対して、広域無線通信手段により通信し、報知せしめるステップと、運行管理センターを介して前記広域無線通信により得られる各車両の運行状況データ信号を各車両相互に監視しつつ、それぞれ隊列走行させるステップと、運行管理センターにて上記運行状況データ信号に異常があると判断した場合に、運行管理センターにおいて、前記車々間通信手段に代替して、広域無線通信手段により、各車両を隊列走行せしめるステップとを具備することを特徴とする車両専用道路における車両運行制御方法。
IPC (5件):
G08G 1/00 ,  B60K 31/00 ,  H04B 7/26 ,  H04B 7/26 101 ,  G01S 5/14
FI (5件):
G08G 1/00 X ,  B60K 31/00 Z ,  H04B 7/26 101 ,  G01S 5/14 ,  H04B 7/26 H
Fターム (33件):
3D044AA24 ,  3D044AA25 ,  3D044AA28 ,  3D044AA29 ,  3D044AA30 ,  3D044AA35 ,  3D044AB01 ,  3D044AC01 ,  3D044AC26 ,  3D044AC55 ,  3D044AC59 ,  3D044AE01 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB05 ,  5H180BB17 ,  5H180CC12 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF27 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09 ,  5J062AA06 ,  5J062BB01 ,  5J062CC07 ,  5K067AA26 ,  5K067AA35 ,  5K067BB03 ,  5K067BB21 ,  5K067CC13 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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