特許
J-GLOBAL ID:200903056538254585

人間ロボット共存作業用安全装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-114973
公開番号(公開出願番号):特開2007-283450
出願日: 2006年04月18日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】ロボットの構造にかかわらずセンサと安全コントローラによりロボットの可動範囲と作業者の侵入禁止領域を任意の領域に確実かつ簡便に設定し、またその可動範囲と侵入禁止領域を随時変更することを可能にし、ロボットと作業者が近接し、あるいは時間的に入れ替わりで作業するような環境でも、安全に効率的な作業を可能にする。【解決手段】この人間ロボット共存作業用安全装置は、ロボットの侵入検知装置11、16と作業者の侵入検知装置12、17から成る侵入検知装置の組を一つ以上備え、侵入装置の組をロボットの可動範囲内で作業者が進入可能になっている開口部分を覆うように配置して成り、ロボットの侵入検知装置11、16と作業者の侵入検知装置12、17の間に挟まれた領域にロボットと作業者のどちらが侵入した場合でも不安全通知信号32を発し、この不安全通知信号32に基づいてロボットの動作を停止もしくは動作速度を制限し、作業者との衝突の危険を防止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ロボットの侵入検知装置と作業者の侵入検知装置から成る侵入検知装置の組を一つ以上備え、該侵入装置の組をロボットの可動範囲内で作業者が進入可能になっている開口部分を覆うように配置して成るロボットの安全装置であって、 前記ロボットの侵入検知装置と前記作業者の侵入検知装置の間に挟まれた、2次元平面又は3次元空間で任意に設定された領域に、ロボットと作業者のどちらが侵入した場合でも不安全通知信号を発し、該不安全通知信号に基づいてロボットの動作を停止又は動作速度を制限し、作業者との衝突の危険を防止することを特徴とするロボットの安全装置。
IPC (2件):
B25J 19/06 ,  F16P 3/14
FI (2件):
B25J19/06 ,  F16P3/14
Fターム (4件):
3C007KV11 ,  3C007MS06 ,  3C007MS27 ,  3C007MT08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-28591号公報
審査官引用 (13件)
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