特許
J-GLOBAL ID:200903056607166162

入場監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-173703
公開番号(公開出願番号):特開2009-015412
出願日: 2007年07月02日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】RFID技術を用いた入場監視システムにおいて、入場者を個別に識別し、不正入場者を高い精度で検出する。【解決手段】ネットワークカメラ5のカメラ監視エリア5aを、RFID情報読取装置2のRFID情報読取エリア3aに含まれるように設定し、情報収集制御装置6は、RFID情報読取装置2により検出された個体識別番号情報と、ネットワークカメラ5による画像情報、及びそれぞれの時刻情報をもとに、個々の入場者の動向を詳細に検知することができる。また、2次元カメラ8を併用し、管理エリアの入口を通過した入数を検知することにより、不正入場者200が入場許可者100と並列して入口を通過しようとする共連れ入場等の不正入場行為を高い精度で検出することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
管理者により管理されるエリアへの入場を許可された者が携帯する個体識別番号が記録されたRFIDタグと、前記エリアの入口近傍に設置され前記RFIDタグから発信される前記個体識別番号情報を検出するRFID情報読取装置と、ネットワークに接続され画像上に任意に設定された監視エリア内に変化が生じた場合にその映像を画像情報として記録する機能を有するネットワークカメラと、前記RFID情報読取装置から送信される前記個体識別番号情報及び前記ネットワークカメラから送信される前記画像情報を収集する情報収集制御装置と、前記情報収集制御装置に接続され前記ネットワークカメラからの画像情報を蓄積する画像データ蓄積装置を備え、 前記ネットワークカメラの前記監視エリアは、前記RFID情報読取装置が前記RFIDタグの個体識別番号を検出可能な範囲であるRFID情報読取エリアに含まれるように設定され、前記情報収集制御装置は、前記個体識別番号情報とその検出開始時刻及び検出終了時刻を含む時刻情報、さらに前記画像情報とその変化発生時刻及び変化終了時刻を含む時刻情報をもとに、管理者から入場を許可されていない者が前記エリアへ入場する不正入場行為を検出することを特徴とする入場監視システム。
IPC (6件):
G08B 25/04 ,  H04B 5/02 ,  G08B 25/00 ,  G08B 25/08 ,  G07C 9/00 ,  G06K 17/00
FI (7件):
G08B25/04 F ,  H04B5/02 ,  G08B25/00 510M ,  G08B25/08 A ,  G07C9/00 Z ,  G06K17/00 F ,  G06K17/00 L
Fターム (39件):
3E038AA01 ,  3E038BA20 ,  3E038BB01 ,  3E038BB05 ,  3E038CA03 ,  3E038CA07 ,  3E038CB03 ,  3E038CC01 ,  3E038DA03 ,  3E038EA02 ,  3E038EA03 ,  3E038FA10 ,  3E038GA02 ,  3E038HA05 ,  3E038HA06 ,  3E038JA01 ,  5B058CA17 ,  5B058CA23 ,  5B058KA02 ,  5B058YA11 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA23 ,  5C087AA32 ,  5C087BB11 ,  5C087BB74 ,  5C087DD06 ,  5C087DD20 ,  5C087EE07 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087GG02 ,  5C087GG10 ,  5C087GG21 ,  5C087GG83 ,  5K012AB05 ,  5K012AE01 ,  5K012BA02 ,  5K012BA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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