特許
J-GLOBAL ID:200903056648990139

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-255843
公開番号(公開出願番号):特開2005-197655
出願日: 2004年09月02日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 所定の周波数帯域の電磁線を生ずるよう多層フォトニック結晶のバンド構造に全指向性フォトニックバンドギャップをもつ反射層で覆われた素子の周期パターンを有するフォトニック結晶を用いた発光装置を提供する。【解決手段】 周期的なパターンを有し所定の遮断周波数以下の導波モードと該遮断周波数以上及び以下の放射モードを有する電磁モードのスペクトルを示す誘電率の周期変化をもたらす素子を設けているフォトニック結晶と、該フォトニック結晶に対して該フォトニック結晶において電磁光を生じさせる発光源と、それぞれの前記素子を覆うように積層された反射層と、を有する。この構成により、フォトニック結晶に、反前記周波数範囲の放射光線を導波モードではなく放射モードと結合させるよう発光源によって導波モードの間に少なくとも全指向性フォトニックバンドギャップを生じることによって、発光効率を向上させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
周期的なパターンを有し所定の遮断周波数以下の導波モードと該遮断周波数以上及び以下の放射モードを有する電磁モードのスペクトルを示す誘電率の周期変化をもらたす素子を設けているフォトニック結晶と、 該フォトニック結晶に対して該フォトニック結晶において電磁光を生じさせる発光源と、 それぞれの前記素子を覆うように積層された反射層と、 を有し、 前記フォトニック結晶に、前記周波数範囲の放射光線を前記導波モードではなく前記放射モードと結合させるよう前記発光源によって前記導波モードの間に少なくとも全指向性フォトニックバンドギャップを生じることを特徴とする発光装置。
IPC (2件):
H01L33/00 ,  G02B6/12
FI (2件):
H01L33/00 C ,  G02B6/12 Z
Fターム (14件):
2H047KA02 ,  2H047KA03 ,  2H047LA14 ,  2H047MA07 ,  2H047PA24 ,  2H047RA00 ,  2H047TA11 ,  5F041AA03 ,  5F041CA05 ,  5F041CA34 ,  5F041CA40 ,  5F041CA46 ,  5F041CB15 ,  5F041CB36
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第5,955,749号明細書
  • 米国特許出願公開第2003/0141507号明細書
審査官引用 (6件)
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