特許
J-GLOBAL ID:200903056696824070

車両の駆動出力制御方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-325220
公開番号(公開出願番号):特開2000-154735
出願日: 1998年11月16日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 簡単なロジック構成で、目標スロットル開度設定における異常を迅速にかつ確実に検出するとともに、異常検出時の車両の安全性を十分確保することできる車両の駆動出力制御方法及びその装置を提供することを目的とする。【解決手段】 第1アクセルポジションセンサ51,アイドルスイッチ53等のの出力信号を入力し、目標スロットル開度を演算する第1制御ユニット2と、第2アクセルポジションセンサ52,第2スロットルポジションセンサ62等の出力信号を入力し、上記目標スロットル開度に応じてスロットル駆動手段41の制御量を演算する第2制御ュニット3との間で、第1及び第2通信ラインL1,L2により、一方の制御ユニット2(3)での目標スロットル開度を含むデータを互いに他方の制御ユニット3(2)に送信し、目標スロットル開度設定異常に対する相互監視を行なうようにした。
請求項(抜粋):
少なくとも2つのセンサでアクセルペダルの位置を検出するとともに、上記センサの少なくとも1つを第1の制御ユニットで監視し、他のセンサを第2の制御ユニットで監視して、エンジンへの吸入空気量を調節するスロットルバルブの開度を制御する車両の駆動出力制御方法において、入力されたセンサ出力に基づいて得られた一方の制御ユニットでの目標スロットル開度を含むデータを互いに他方の制御ユニットに出力し、上記2つの制御ユニット間で目標スロットル開度設定異常に対する相互監視を行なうとともに、異常検出時には、目標スロットル開度を所定の開度制限値に制限するようにしたことを特徴とする車両の駆動出力制御方法。
IPC (4件):
F02D 11/10 ,  F02D 9/02 341 ,  F02D 41/22 310 ,  F02D 45/00 374
FI (4件):
F02D 11/10 U ,  F02D 9/02 341 C ,  F02D 41/22 310 K ,  F02D 45/00 374 A
Fターム (38件):
3G065CA31 ,  3G065DA04 ,  3G065DA14 ,  3G065FA05 ,  3G065FA12 ,  3G065GA09 ,  3G065GA10 ,  3G065GA31 ,  3G065GA37 ,  3G065GA41 ,  3G065GA46 ,  3G065HA22 ,  3G065JA09 ,  3G065KA02 ,  3G065KA29 ,  3G084BA05 ,  3G084DA27 ,  3G084DA28 ,  3G084EB12 ,  3G084EB22 ,  3G084EC03 ,  3G084FA10 ,  3G084FA20 ,  3G084FA26 ,  3G084FA33 ,  3G301JB00 ,  3G301LA03 ,  3G301LC01 ,  3G301LC03 ,  3G301LC04 ,  3G301ND02 ,  3G301PA11A ,  3G301PD01Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PF08Z ,  3G301PF13Z
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 車両の駆動出力を制御する装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-260471   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 二重系センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-320269   出願人:愛三工業株式会社
  • エンジンのISCバルブ制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-023905   出願人:富士重工業株式会社
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