特許
J-GLOBAL ID:200903057001940349

コイル部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗 ,  青木 博昭 ,  鎌田 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-097805
公開番号(公開出願番号):特開2007-273739
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】 ユーザ端子の幅を確保することができるコイル部品を提供すること。【解決手段】 このコイル部品Cは、実装面101及び側面104,105を有し、磁性体材料を含む圧粉体からなる成形体10と、成形体10中に位置するコイル部201、及びコイル部201の両端から延びる一対の引き出し部202を有する導体20と、一対の引き出し部202の一方が接合されている接合部302を有する一対の端子金具30,32と、を備え、端子金具30は、接合部302において引き出し部202と溶接接合されていると共に、実装面101及び対向する対向面102それぞれに沿って延び、実装面101及び対向面102のそれぞれに形成されている凹部に配置される一対の挟持部303,304を有し、挟持部303は、接合部302から離れる方向に向かうと共に凹部103の後退側壁103aに向けて突出する突出部305を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
実装面及び当該実装面と交わる側面を有し、磁性体材料を含む圧粉体からなる成形体と、 前記成形体中に位置するコイル部、及び前記コイル部の両端から前記側面に向かって延びる一対の引き出し部を有する導体と、 前記一対の引き出し部の一方が接合されている接合部を有する一対の端子金具と、を備えるコイル部品であって、 前記端子金具は、前記接合部において前記引き出し部と溶接接合されていると共に、前記成形体の前記実装面及び当該実装面と対向する対向面それぞれに沿って延び、前記実装面及び前記対向面のそれぞれに形成されている凹部に配置される一対の挟持部を有し、 前記挟持部は、前記接合部から離れる方向に向かうと共に前記対向面に形成されている凹部の後退した側壁に向けて突出する突出部を有する、コイル部品。
IPC (4件):
H01F 27/29 ,  H01F 27/02 ,  H01F 27/28 ,  H01F 27/255
FI (4件):
H01F15/10 D ,  H01F15/02 L ,  H01F27/28 A ,  H01F27/24 D
Fターム (9件):
5E043AA03 ,  5E043AB04 ,  5E043EB05 ,  5E070AA01 ,  5E070AB01 ,  5E070CA02 ,  5E070CA06 ,  5E070DA13 ,  5E070EA02
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • コイル部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-103953   出願人:松下電器産業株式会社
  • インダクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-331801   出願人:東光株式会社
  • 特開平3-272111
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審査官引用 (6件)
  • インダクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-331801   出願人:東光株式会社
  • 特開平3-272111
  • 小型コイル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-189175   出願人:トミタ電機株式会社
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