特許
J-GLOBAL ID:200903057318499591

トルクセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 廣江 武典 ,  武川 隆宣 ,  ▲高▼荒 新一 ,  中村 繁元 ,  西尾 務
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-119321
公開番号(公開出願番号):特開2007-292549
出願日: 2006年04月24日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】 磁性体の位置決めと固定を容易に行うことができるようにすると共に、軸に圧入する際に、樹脂や磁性体に過大の力が作用しないようにすることにより、樹脂を破損させず、又、磁性体に応力を残存させないようにしたトルクセンサを提供することにある。【解決手段】 軸に圧入される圧入部材Rは、その一部が樹脂S外へ露出した状態で樹脂Sでモールドされることにより当該一部が押圧受部R1となり、磁気ヨーク組付体31が軸3に組み付けられる際に、該押圧受部R1が、組付治具で押圧されることを特徴とするものである。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
ハウジングと、該ハウジング内に収容されて、トーションバーによって同軸状に連結された第1軸及び第2軸と、第1軸の外周を囲むように該第1軸に取り付けられて該第1軸の軸芯方向の磁束を出力する磁気発生部と、 前記磁気発生部から出力された磁束を案内する第1磁気ヨーク及び第2磁気ヨークから成る磁気ヨーク部を第2軸に複数個取り付け、 第1磁気ヨークと第2磁気ヨークとの間の磁気ギャップ内の磁束を磁気センサによって検出することにより、第1軸と第2軸との間のトルクを磁気的に検出するようにしたトルクセンサであって、 前記第2軸に圧入される環状の圧入部材と前記磁気ヨーク部とが樹脂でモールドされて中央に挿入孔を有する環状の磁気ヨーク組付体が形成されると共に、該圧入部材は、その一部が樹脂外へ露出した状態で樹脂でモールドされることにより当該一部が押圧受部となり、磁気ヨーク組付体が第2軸に組み付けられる際に、該押圧受部が、組付治具で押圧されることを特徴とするトルクセンサ。
IPC (1件):
G01L 3/10
FI (1件):
G01L3/10 305
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 特許第3094049号
  • トルクセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-290307   出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
  • コイルヨークの固定構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-278276   出願人:日本精工株式会社
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審査官引用 (8件)
  • トルクセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-290307   出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
  • コイルヨークの固定構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-278276   出願人:日本精工株式会社
  • トルクセンサの組立方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-283331   出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
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