特許
J-GLOBAL ID:200903057443905623

制動液圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-083707
公開番号(公開出願番号):特開平10-278771
出願日: 1997年04月02日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、液圧ユニットと電子制御ユニットとが一体化された制動液圧制御装置において、電子制御ユニットの温度が許容温度を越えて上昇するのを防止することを目的とする。【解決手段】 電子制御ユニット96は、液圧ユニット12と一体に設置されている。電子制御ユニット96は、液圧ユニット12に組み込まれた電磁弁14及び16の作動を制御することにより、ABS制御を実行する。電子制御ユニット96の温度Tが所定温度T0 を越えると、自動ブレーキ制御の実行は禁止される。このため、温度Tが所定温度T0 を越えた状態で、電子制御ユニット96の発熱が防止されることにより、電子制御ユニット96の温度上昇が抑制される。
請求項(抜粋):
液圧回路が組み込まれた液圧ユニットと、前記液圧ユニットと一体に設けられ、前記液圧回路を制御することにより自動ブレーキ制御を実行する電子制御ユニットとを備える制動液圧制御装置において、前記電子制御ユニットの温度を検出する温度検出手段と、前記電子制御ユニットの温度が所定温度を越えた場合に、前記自動ブレーキ制御の実行を禁止する制御禁止手段と、を備えることを特徴とする制動液圧制御装置。
IPC (2件):
B60T 8/88 ,  B60T 17/18
FI (2件):
B60T 8/88 ,  B60T 17/18
引用特許:
審査官引用 (9件)
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