特許
J-GLOBAL ID:200903057617821734

パルス発振ガスレーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松澤 統
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-243258
公開番号(公開出願番号):特開2003-060270
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】 主放電によって発生する衝撃波の影響を低減し、安定なレーザ発振を行なうことができるガスレーザ装置を提供する。【解決手段】 対向した一対の放電電極(14,15)間にパルス状の主放電を生じさせてレーザガスを励起し、レーザ光を発振させるパルス発振ガスレーザ装置において、高圧側の放電電極(15)を固定する絶縁性のカソードベース(36)上に沿面放電を防止するための絶縁性のヒダ部(42)を設け、ヒダ部(42)の凸部(43)と高圧側の放電電極(15)との間の溝部(52)内部に、主放電によって生じる衝撃波(41)を減衰させる減衰材(45)を挿入したことを特徴とする、パルス発振ガスレーザ装置。
請求項(抜粋):
対向した一対の放電電極(14,15)間にパルス状の主放電を生じさせてレーザガスを励起し、レーザ光を発振させるパルス発振ガスレーザ装置において、高圧側の放電電極(15)を固定する絶縁性のカソードベース(36)上に沿面放電を防止するための絶縁性のヒダ部(42)を設け、ヒダ部(42)の凸部(43)と高圧側の放電電極(15)との間の溝部(52)内部に、主放電によって生じる衝撃波(41)を減衰させる減衰材(45)を挿入したことを特徴とする、パルス発振ガスレーザ装置。
IPC (2件):
H01S 3/038 ,  H01S 3/036
FI (2件):
H01S 3/03 B ,  H01S 3/03 J
Fターム (7件):
5F071AA06 ,  5F071CC01 ,  5F071CC03 ,  5F071CC10 ,  5F071EE04 ,  5F071FF01 ,  5F071JJ05
引用特許:
審査官引用 (13件)
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