特許
J-GLOBAL ID:200903058037790099
板ガラスの成形装置及び成形方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-030201
公開番号(公開出願番号):特開2006-213579
出願日: 2005年02月07日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】板ガラス成形装置の成形能力を高め、安定した板厚成形寸法品位を長期間維持できる板ガラス成形装置及び板ガラス成形装置を使用する板ガラスの成形方法を提供する。【解決手段】本発明の板ガラスの成形装置10は上部が開口した樋形状熔融ガラス供給溝10aを頂部に有し、ガラス供給溝10aの両側壁頂部をオーバーフローの堰とし、両側壁の外面部10cを断面が略楔形となるように両側壁を下端10dで終結させたもので、熔融ガラスGをガラス供給溝10aの一端から連続的に供給して両側壁頂部稜線10eからオーバーフローさせ、両側壁外面10cに沿って流下させて略楔形下端10dで合流させて板ガラスPを成形する装置において、ガラス供給溝10aのオーバーフローの堰が、両側壁頂部稜線10eが上方を頂点とした凸形状連続曲線部を、稜線中央部の含まれる両側壁頂部稜線10eの一部に有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上部が開口した樋形状の熔融ガラス供給溝を頂部に有し、このガラス供給溝の両側壁頂部をオーバーフローの堰とし、かつ両側壁の外面部を断面が略楔形となるように両側壁の外面同士を下方に向けて相互に接近させて下端で終結させた成形体を備え、熔融ガラスをガラス供給溝の一端から連続的に供給して両側壁頂部稜線からオーバーフローさせ、両側壁外面に沿って流下させて略楔形下端で合流させて板ガラスを成形する板ガラスの成形装置において、
上記ガラス供給溝のオーバーフローの堰は、両側壁頂部稜線が上方を頂点とした凸形状連続曲線部を、稜線中央部の含まれる両側壁頂部稜線の一部に有することを特徴とする板ガラスの成形装置。
IPC (2件):
FI (2件):
C03B17/06
, G02F1/1333 500
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
板ガラス成形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-053787
出願人:日本電気硝子株式会社
-
板ガラスの成形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-111073
出願人:日本電気硝子株式会社
-
板ガラスの成形装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-111074
出願人:日本電気硝子株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)