特許
J-GLOBAL ID:200903058185444914
酢酸発酵能が増強された酢酸菌、及び該酢酸菌を用いた食酢の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
久保田 藤郎
, 矢野 裕也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-052355
公開番号(公開出願番号):特開2006-230329
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 酢酸耐性を実用レベルで向上させうる機能を有するタンパク質をコードする遺伝子を利用して、酢酸耐性が実用レベルで向上した酢酸菌を育種するための手段を提供すること、さらに該酢酸菌を用いて高濃度の酢酸を従来以上に効率良く製造する方法を提供すること。【解決手段】 細胞内酢酸濃度の上昇を抑制する機能を有するタンパク質をコードする1種類または2種類以上の遺伝子の発現量を高めると同時に、上記タンパク質とは別の細胞内酢酸濃度の上昇を抑制する機能を有するタンパク質をコードする1種類または2種類以上の遺伝子、または酢酸存在下での生育を促進する機能を有するタンパク質をコードする1種類または2種類以上の遺伝子の発現量を高めることを特徴とする酢酸耐性の向上した酢酸菌の育種方法、前記育種方法により得られる酢酸耐性の向上した酢酸菌を用いる食酢の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
細胞内酢酸濃度の上昇を抑制する機能を有するタンパク質をコードする1種類または2種類以上の遺伝子の発現量を高めると同時に、上記タンパク質とは別の細胞内酢酸濃度の上昇を抑制する機能を有するタンパク質をコードする1種類または2種類以上の遺伝子、または酢酸存在下での生育を促進する機能を有するタンパク質をコードする1種類または2種類以上の遺伝子の発現量を高めることを特徴とする酢酸耐性の向上した酢酸菌の育種方法。
IPC (3件):
C12N 1/21
, C12J 1/04
, C12N 15/09
FI (3件):
C12N1/21
, C12J1/04 103Z
, C12N15/00 A
Fターム (32件):
4B024AA05
, 4B024BA07
, 4B024BA08
, 4B024CA04
, 4B024CA20
, 4B024DA05
, 4B024EA04
, 4B024GA14
, 4B024HA14
, 4B028BC04
, 4B028BP12
, 4B065AA01X
, 4B065AA01Y
, 4B065AA02X
, 4B065AA02Y
, 4B065AA26X
, 4B065AB01
, 4B065AC05
, 4B065AC14
, 4B065BA03
, 4B065BB06
, 4B065BB08
, 4B065BB15
, 4B065BB29
, 4B065BC03
, 4B065BD03
, 4B065BD27
, 4B065BD29
, 4B065BD32
, 4B065BD46
, 4B065CA10
, 4B065CA42
引用特許:
出願人引用 (8件)
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特開昭60-9488号公報
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特開平2-2364号公報
-
特開平03-219878号公報
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審査官引用 (5件)
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