特許
J-GLOBAL ID:200903058188473150

特に腹腔鏡の外科手術で使用される器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-549295
公開番号(公開出願番号):特表2008-525145
出願日: 2005年12月23日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
管状部材(7)の1端に配置されるエフェクター(9)をリンケージ(5)を介して操作するように配置されるアクチュエーター(3)を備えたグリップ(2)を含み、前記管状部材(7)は前記器具(1)のグリップ(2)に取り付けられ、鉤ツメ(24)がラチェットバー(22)と噛み合うように構成されたラッチ機構を備え、前記鉤ツメ(24)の歯は連結スイッチ(26)によって前記ラチェットバー(22)の傾斜歯に係合するようにアクティブ化又は非アクティブ化され、連結スイッチ(26)はフレキシブル部材(28)を介して鉤ツメに接続される。
請求項(抜粋):
管状部材(7)の1端に配置されるエフェクター(9)をリンケージ(5)を介して操作するように配置されるアクチュエーター(3)を備えたグリップ(2)を含み、前記管状部材(7)の他端は前記グリップ(2)中に延びてリンケージ(5)の一部に連結し、リンケージ(5)は鉤ツメ(24)と噛み合うように配置されるラチェットバー(22)を備え、前記鉤ツメ(24)の傾斜歯は連結スイッチ(26)によって前記ラチェットバー(22)の傾斜歯に係合するようにアクティブ化又は非アクティブ化される腹腔鏡器具(1)であって、前記連結スイッチ(26)はフレキシブル部材(28)を介して鉤ツメ(24)に連結し、前記フレキシブル部材(28)は前記連結スイッチ(26)が第1の位置にあるときは鉤ツメ(24)がラチェットバー(22)に係合し、前記連結スイッチ(26)が第2の位置にあるときは鉤ツメ(24)に対して予め張力をかけるように構成されて、フレキシブル部材(28)の張力が少なくとも前記鉤ツメ(24)とラチェットバー(22)との傾斜歯間の摩擦力と反対の合力を超えたときにのみ鉤ツメ(24)がラチェットバー(22)から外れるように構成され、連結スイッチ(26)が前記第1の位置から第2の位置へ移動してからでも係合状態が持続することを特徴とする腹腔鏡器具(1)。
IPC (2件):
A61B 17/28 ,  A61B 17/00
FI (2件):
A61B17/28 310 ,  A61B17/00 320
Fターム (3件):
4C060GG24 ,  4C060GG30 ,  4C060MM24
引用特許:
出願人引用 (16件)
  • 米国特許公報5480409
  • 米国特許公報5893878
  • 米国特許公報5383888
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審査官引用 (7件)
  • 電気外科用凝固切断装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-521242   出願人:コンメドコーポレーション
  • 鉗 子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-310156   出願人:株式会社インプレスト
  • 外科用操作ハンドル分解構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-201311   出願人:株式会社インプレスト
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