特許
J-GLOBAL ID:200903058351966738

組立式木造住宅の構成部材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-328786
公開番号(公開出願番号):特開2008-115679
出願日: 2006年11月06日
公開日(公表日): 2008年05月22日
要約:
【課題】一般的な木造住宅の建築物は、昔ながらの複雑な継ぎ手や仕口があり、多くの構造部材や建築金物を多用して、災害に強い建築物を造るために建築の技術者や技能者、工務店などの方々も含めて安全で快適な住宅を求めるために努力しておられる。【解決手段】 10の基本部材を形成し、その部材同士を組み合わせて構造体を作るために、継ぎ手や仕口など全ての接合部を簡易な構造に加工して加工済みとする、木造の住宅や、離れ、山小屋や山荘、など自然災害時仮設住宅としても使用可能な建物で、組立てたり解体することも容易で廃棄物のでない構造である。個人が楽しみながら組み立てる事の出来る、組立式木造住宅の、バリアフリー耐震構造住宅の部材を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
10の基本部材AからJを使用して加工した組立部材により、組立てられる木造住宅であって、部材Aは桁、側梁、中梁、母屋、棟木に使用し、部材Bは土台、通し柱、隅柱、管柱、小屋束に使用し、部材Cは屋根板に使用し、部材Dは床板、内装壁仕上げ材、破風板、鼻隠し材に使用し、部材Eは外装材に使用し、部材Fは外装見切り材(大)に使用し、部材Gは外装見切り材(小)、窓枠材、額縁材、板掛け、寄幅木に使用し、部材Hは間柱、壁下地材に使用し、部材Iは窓台、鴨居、戸当り材、床根太、上り框に使用し、部材Jは広小舞、登り座、棟下地材に使用する構成であって、その部材同士を組み合わせて構造体を造るために、部材の継ぎ手や仕口など全ての結合部を簡易な構造に加工して加工済みとする構造を特徴とする、組立式木造住宅の構造部材。
IPC (4件):
E04C 3/12 ,  E04B 1/26 ,  E04C 3/42 ,  E04B 1/58
FI (7件):
E04C3/12 ,  E04B1/26 E ,  E04B1/26 G ,  E04C3/42 ,  E04B1/58 506L ,  E04B1/58 507L ,  E04B1/58 508L
Fターム (20件):
2E125AA03 ,  2E125AA13 ,  2E125AA17 ,  2E125AA18 ,  2E125AA20 ,  2E125AA22 ,  2E125AB12 ,  2E125CA02 ,  2E125CA05 ,  2E125CA09 ,  2E163FA02 ,  2E163FA03 ,  2E163FA04 ,  2E163FA09 ,  2E163FA12 ,  2E163FA14 ,  2E163FA15 ,  2E163FA18 ,  2E163FC02 ,  2E163GA02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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