特許
J-GLOBAL ID:200903058587076237

M系列発生回路、M系列の発生方法及びPN系列発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-147633
公開番号(公開出願番号):特開平11-340799
出願日: 1998年05月28日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 メモリ量の増大を招くことなく任意の位相をずらした時のレジスタ状態を短時間で算出することができ、また、内部EX-OR型のM系列発生回路において、任意の位相をずらした時のレジスタ状態を知ることができるM系列発生回路、M系列の発生方法及びPN系列発生回路を提供する。【解決手段】 M系列発生回路100は、任意の位相ずらした時の各レジスタ状態を求めるためのマスク値を予めマスクテーブルに格納するマスクテーブル101、入力された位相情報を基に、位相をずらす量のパターンが格納されたマスクテーブルから、位相に応じたマスクパターンを算出するマスク選択部102、N個のシフトレジスタに帰還タップを設けることにより周期2N-1のM系列を発生するM系列発生部103、M系列発生部103からのM系列に、マスク選択部102からのマスクパターンをかけて任意の位相をシフトしたM系列を出力するマスク部104を備える。
請求項(抜粋):
N個のシフトレジスタに帰還タップを設けることにより周期2N-1のM系列を発生するM系列発生手段と、任意の位相ずらした時の前記M系列発生手段の各レジスタ状態を求めるためのマスク値を予めマスクテーブルに格納する格納手段と、入力された位相情報を基に、位相をずらす量のパターンが格納された前記マスクテーブルから、位相に応じたマスクパターンを算出する位相算出手段と、前記M系列発生手段からのM系列に、前記位相算出手段からのマスクパターンをかけて任意の位相をシフトしたM系列を出力するマスク手段とを備えたことを特徴とするM系列発生回路。
IPC (3件):
H03K 3/84 ,  G06F 7/58 ,  H04B 1/707
FI (3件):
H03K 3/84 A ,  G06F 7/58 C ,  H04J 13/00 D
引用特許:
審査官引用 (14件)
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