卵のしみに対して改良された洗浄性能を有する新規サブチラーゼ酵素

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：石田敬 (外4名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-567305
公開番号（公開出願番号）：特表2003-526363
出願日： 2001年03月12日
公開日（公表日）： 2003年09月09日
要約：

【要約】新規サブチラーゼは、卵のしみに対して改良された洗浄性能を有する。それらのサブチラーゼは、例えば清浄又は洗剤組成物、例えば洗濯洗剤組成物及び皿洗い用組成物、例えば自動皿洗い用組成物に使用される場合、卵のしみに対して卓越した又は改良された洗浄性能を示すのに有用である。

請求項（抜粋）：

a)配列番号2のアミノ酸1〜269として示されるアミノ酸配列と少なくとも88%の同一性を有するアミノ酸配列を有するサブチラーゼ; b)i)配列番号1のヌクレオチド1〜807として示されるポリヌクレオチドの相補的鎖、又は ii) 少なくとも100個のヌクレオチドの(i)の副配列と、低い緊縮条件下でハイブリダイズするポリヌクレオチドによりコードされるサブチラーゼ;及び c)E. コリMT173 DSM13306に存在するプラスミドフラグメント中にクローン化されたポリヌクレオチドのサブチラーゼコード部分によりコードされるサブチラーゼ、又は前記サブチラーゼに対して少なくとも88%の同一性を有するその変異体から成る群から選択されたサブチラーゼ酵素。

IPC (7件)：

C12N 15/09 ZNA , C11D 3/386 , C12N 1/15 , C12N 1/21 , C12N 9/56 , C12R 1:66 , C12R 1:07

FI (7件)：

C11D 3/386 , C12N 1/15 , C12N 1/21 , C12N 9/56 , C12R 1:66 , C12R 1:07 , C12N 15/00 ZNA A

Fターム (41件)：

4B024AA03 , 4B024BA14 , 4B024CA04 , 4B024DA05 , 4B024DA11 , 4B024EA04 , 4B024GA11 , 4B024HA01 , 4B050CC03 , 4B050DD02 , 4B050LL04 , 4B065AA15X , 4B065AA19X , 4B065AA60X , 4B065AA99Y , 4B065AB01 , 4B065AC14 , 4B065BA02 , 4B065CA33 , 4B065CA57 , 4H003AB19 , 4H003AC12 , 4H003DA01 , 4H003DA03 , 4H003DA17 , 4H003DA19 , 4H003DB01 , 4H003EA12 , 4H003EA16 , 4H003EA18 , 4H003EA20 , 4H003EA28 , 4H003EB13 , 4H003EB15 , 4H003EB16 , 4H003EB22 , 4H003EB30 , 4H003EC03 , 4H003EE05 , 4H003EE11 , 4H003FA43

引用特許：

審査官引用 (6件)

プロテアーゼ含有クリーニング組成物
公報種別：公表公報出願番号：特願平7-512131 出願人：ザプロクターエンドギャンブルカンパニー
減少した吸着性と増加した加水分解性を有するズブチリシン309変異体
公報種別：公表公報出願番号：特願平7-528278 出願人：ザプロクターエンドギャンブルカンパニー
プロテアーゼ酵素を含んでなる漂白組成物
公報種別：公表公報出願番号：特願平7-512132 出願人：ザプロクターエンドギャンブルカンパニー

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引用文献：

審査官引用 (1件)

大阪教育大学紀要2 社会科学・生活科学, 44[2] (1996) p.161-178

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