特許
J-GLOBAL ID:200903058898319168
電力変換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
村上 啓吾
, 大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-265055
公開番号(公開出願番号):特開2006-081361
出願日: 2004年09月13日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 複数のインバータ3、4の交流側を直列に接続し、選択された各インバータの組み合わせで各相の出力電圧を階調制御する3相インバータ装置において、3相電圧の不均衡を防止し、各相電圧の階調切替時においても3相電圧の合計を零に保ち、電磁波ノイズを低減する。【解決手段】 ゲート信号生成回路15内のゲートパルス生成論理回路52の後段に、インバータのアーム短絡防止のための短絡防止遅延制御論理回路53を配し、ゲートパルス生成論理回路52の前段に電圧切替最適化遅延制御論理回路51を配し、該電圧切替最適化遅延制御論理回路51において、短絡防止遅延制御に起因した各相電圧の階調切替タイミングの遅延情報を予測して該階調切替タイミングを最適遅延時間、遅延させて最適化する最適化遅延制御を行い、各相電圧の階調切替時に各相電圧合計を零に保つ。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
複数の半導体スイッチング素子を備えて直流電源からの直流電力を交流電力に変換する単相インバータの交流側を複数直列接続して単相多重変換器を構成し、該単相多重変換器を多相結線して多相負荷に電力供給する電力変換装置において、上記各相の単相多重変換器は、上記複数の単相インバータの中から選択された所定の組み合わせによる各発生電圧の総和により各相電圧を出力すると共に、各相電圧合計が零となるように階調制御するものであり、該階調制御の指令信号を入力として上記各半導体スイッチング素子への駆動信号を発生する駆動信号発生部に短絡防止遅延制御部と電圧切替最適化遅延制御部とを設け、上記短絡防止遅延制御部は、上記各単相インバータ毎に複数の上記半導体スイッチング素子の短絡防止のための所定の短絡防止時間を設定して駆動信号のオンオフタイミングを遅延させて制御し、上記電圧切替最適化遅延制御部は、上記短絡防止遅延制御に起因した各相電圧の階調切替タイミングの遅延情報を予測する階調切替遅延予測手段、および該予測された遅延情報に基づいて各相電圧の階調切替タイミングを最適化する最適遅延時間を演算する最適化演算手段を備えて、各相電圧の階調切替タイミングを上記最適遅延時間、遅延させて制御し、該最適化遅延制御と上記短絡防止遅延制御とにより各相電圧の階調切替時に各相電圧合計を零に保つことを特徴とする電力変換装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H02M7/537 C
, H02M7/48 C
, H02M7/48 E
Fターム (10件):
5H007AA01
, 5H007AA07
, 5H007CA01
, 5H007CB02
, 5H007CB05
, 5H007CC07
, 5H007DB07
, 5H007DC02
, 5H007EA02
, 5H007FA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
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電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-284618
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (6件)
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電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-284972
出願人:三菱電機株式会社
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電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-178684
出願人:株式会社安川電機
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電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-341775
出願人:富士電機株式会社
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電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-265056
出願人:三菱電機株式会社, 東海旅客鉄道株式会社
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インバータのデッドタイム補償回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-023397
出願人:富士電機株式会社
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3レベルインバータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-350767
出願人:株式会社日立製作所
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