特許
J-GLOBAL ID:200903059019757854

自己支持型ケーブルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181017
公開番号(公開出願番号):特開2001-013382
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 自己支持型ケーブルの製造における支持線部に対するケーブルコア部の余長の制御において、その制御の応答性を早くし、ケーブル全長にわたって予め定めた余長率になるように精密に制御する。【解決手段】 支持線2とケーブルコア4を平行にして押出し機6に供給し、支持線4には張力付与装置5にて張力を付与しながら押出し機6に供給して、支持線2及びケーブルコア4のそれぞれ走行路際に設置した非接触型のレーザ式速度測定装置11、12にてそれぞれの走行速度を測定し、該測定結果に基づいて支持線2の付与張力を変化させ、実際余長率が設定余長率に一致するように制御する。
請求項(抜粋):
支持線とケーブルコアとを平行にして押出し機に供給し、該押出し機にて該支持線とケーブルコアとを一括して覆う横断面だるま型のプラスチック被覆を設ける自己支持型ケーブルの製造方法において、張力付与装置にてバックテンションを与えて押出し機に入る支持線に張力を付与しながら押出しを行いつつ、支持線及びケーブルコアの走行速度をそれぞれの走行路際に設置した非接触型のレーザ式速度測定装置にて測定し、自己支持型ケーブルの余長率が一定となるように該測定結果に基づいて前記支持線の付与張力を変化させることを特徴とする自己支持型ケーブルの製造方法。
IPC (2件):
G02B 6/44 376 ,  G02B 6/44 391
FI (2件):
G02B 6/44 376 ,  G02B 6/44 391
Fターム (5件):
2H001BB26 ,  2H001DD06 ,  2H001DD11 ,  2H001HH02 ,  2H001MM01
引用特許:
審査官引用 (11件)
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