特許
J-GLOBAL ID:200903059108560207

汚水処理装置及びその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-201741
公開番号(公開出願番号):特開2003-010871
出願日: 2001年07月03日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】【課題】 担体流動槽内及び濾過槽内の生物総量が減少したとしても早期に回復することにより、常に安定的に被処理水を効率よく分解でき、かつ脱臭効果のある汚水処理装置及び汚水処理装置の運転方法を提供することにある。【解決手段】 被処理水の流量を調整する流量調整槽N2を設け、被処理水と共に流動可能な微生物を担持した担体C1を収容し、担体C1に気泡供給する散気部D1を備えて好気処理する担体流動槽E1と、担体流動槽E1の下流側に複数の担体C2を内部に沈降堆積させた状態で堆積濾過層Rを形成してある濾過槽E2とを設け、濾過槽E2の被処理水及び汚泥を移送するエアリフトポンプA2を設けると共に、移送された汚泥を貯留する汚泥濃縮貯留槽Yを設けてある汚水処理装置において、担体流動槽E1から流出した被処理水及び汚泥を流量調整槽N2に移送可能なエアリフトポンプA3を設けてある汚水処理装置。
請求項(抜粋):
被処理水を嫌気処理する嫌気処理槽として被処理水の流量を調整する流量調整槽を設け、嫌気処理された被処理水と共に流動可能な微生物を担持した担体を収容し、前記担体に気泡供給する散気部を備えて好気処理する担体流動槽と、前記担体流動槽の下流側に複数の濾過担体を内部に沈降堆積させた状態で堆積濾過層を形成してある濾過槽とを設け、前記濾過槽の被処理水及び汚泥を移送する汚泥移送機構を設けると共に、移送された汚泥を貯留する汚泥濃縮貯留槽を設けてある汚水処理装置において、前記担体流動槽から流出した被処理水及び汚泥を前記流量調整槽に移送可能な第一移送機構を設けてある汚水処理装置。
IPC (4件):
C02F 3/00 ZAB ,  C02F 3/00 ,  C02F 3/08 ,  C02F 3/30
FI (4件):
C02F 3/00 ZAB F ,  C02F 3/00 E ,  C02F 3/08 B ,  C02F 3/30 A
Fターム (21件):
4D003AA12 ,  4D003AB02 ,  4D003BA01 ,  4D003BA02 ,  4D003BA03 ,  4D003CA01 ,  4D003CA04 ,  4D003DA02 ,  4D003DA22 ,  4D003EA14 ,  4D003FA05 ,  4D027AB06 ,  4D027AB14 ,  4D027BA13 ,  4D040BB02 ,  4D040BB24 ,  4D040BB42 ,  4D040BB54 ,  4D040BB65 ,  4D040BB82 ,  4D040BB91
引用特許:
審査官引用 (8件)
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