特許
J-GLOBAL ID:200903059325417315

ガス濃度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 碓氷 裕彦 ,  加藤 大登 ,  伊藤 高順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-081490
公開番号(公開出願番号):特開2004-286685
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】素子電流を正しく検出し、ひいてはガス濃度の検出精度を向上させること。【解決手段】ガス濃度センサ100は、ポンプセル110、モニタセル120及びセンサセル130よりなるセンサ素子を備え、これら各セル110〜130はヒータ151の発熱により活性状態に保持される。センサ制御ユニット10は、特定成分濃度に対応してセンサ素子に流れる微弱な素子電流を計測すると共にヒータ151を断続的に通電する。センサ制御ユニット10は電気配線H1〜H4を通じてガス濃度センサ100に電気的に接続されている。微弱な素子電流を流す電気配線H2,H3とヒータ電流を流す電気配線H4は束ねられてなり、電気配線H2,H3では素子電流が流れる芯線の外側に、グランド電位としたシールド層が設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固体電解質を有し被検出ガス中の特定成分のガス濃度を検出するセンサ素子と該センサ素子を所定の活性状態に加熱するヒータとを備えるガス濃度センサに適用され、特定成分濃度に対応してセンサ素子に流れる微弱な素子電流を計測すると共にヒータを断続的に通電するためのセンサ制御ユニットを、配線ユニットを通じて前記ガス濃度センサに電気的に接続してなるガス濃度検出装置において、 前記配線ユニットは、素子電流を流すための素子電流線とヒータに電力を供給するためのヒータ線とを束ねてなり、素子電流線において素子電流が流れる芯線よりも外側にグランド電位としたシールド層を設けたことを特徴とするガス濃度検出装置。
IPC (2件):
G01N27/416 ,  G01N27/41
FI (4件):
G01N27/46 331 ,  G01N27/46 325H ,  G01N27/46 325D ,  G01N27/46 325G
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • ガス濃度検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-204729   出願人:株式会社デンソー, 株式会社日本自動車部品総合研究所
  • シールド線
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-269037   出願人:日立電線株式会社
  • 高周波機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-074828   出願人:株式会社村田製作所
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