特許
J-GLOBAL ID:200903059337347231
基準電流制御回路、温度補償機能付き水晶発振器制御IC、水晶発振器、TCXOモジュールおよび携帯電話機
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
高松 猛
, 市川 利光
, 橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-091949
公開番号(公開出願番号):特開2007-267246
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】起動時に発生する出力周波数の変動を安定化させることができる基準電流制御回路、温度補償機能付き水晶発振器制御IC、水晶発振器、TCXOモジュールおよび携帯電話機を提供する。【解決手段】基準電流制御回路500は、温度センサー21と、電圧-電流変換回路22と、キャンセル回路23と、スイッチ24と、スイッチ24を制御する時定数回路25と、足し算回路26とを備えている。基準温度をTrとするとき、起動時にLSIのチップ表面温度がΔTr上昇し、それによりダイオード1のコレクタ・ベースの電圧V1(t)の変動が発生する。キャンセル回路23は電圧V1(t)の変動と逆方向の電圧V2(t)を出力し、足し算回路26にてV1(t)と足され、変動の無い電圧V3(t)となって電圧-電流変換回路22の入力トランジスタ3のベースに入力される。時定数回路25により一定時間後、キャンセル回路23と足し算回路26の間にあるスイッチ24をOFFする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水晶発振回路に供給する補償電圧を生成するための基準電流を出力する基準電流制御回路であって、
起動時からの所定時間、温度に対応して生成された基準電圧の変動を調整する機能と、
調整後の基準電圧を電流に変換して前記基準電流とする機能と、
を有する基準電流制御回路。
IPC (4件):
H03B 5/32
, H03F 1/30
, H03F 3/45
, H03F 3/34
FI (4件):
H03B5/32 A
, H03F1/30 A
, H03F3/45 A
, H03F3/34 C
Fターム (36件):
5J079AA04
, 5J079BA02
, 5J079BA39
, 5J079BA43
, 5J079BA44
, 5J079CB01
, 5J079DA13
, 5J079DB05
, 5J079FA02
, 5J079FB20
, 5J079FB23
, 5J079FB48
, 5J079HA07
, 5J079HA09
, 5J079KA05
, 5J500AA01
, 5J500AA58
, 5J500AC02
, 5J500AC85
, 5J500AF08
, 5J500AF10
, 5J500AH02
, 5J500AH08
, 5J500AH25
, 5J500AH39
, 5J500AK05
, 5J500AK09
, 5J500AK26
, 5J500AS13
, 5J500AT06
, 5J500DN01
, 5J500DN12
, 5J500DN14
, 5J500DN23
, 5J500DP03
, 5J500NF09
引用特許:
出願人引用 (9件)
-
関数発生回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-236229
出願人:松下電器産業株式会社
-
温度補償圧電発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-091707
出願人:東洋通信機株式会社
-
水晶発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-141792
出願人:日本電波工業株式会社
全件表示
審査官引用 (9件)
-
温度補償圧電発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-091707
出願人:東洋通信機株式会社
-
水晶発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-141792
出願人:日本電波工業株式会社
-
温度補償型圧電発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-022922
出願人:キンセキ株式会社
全件表示
前のページに戻る