特許
J-GLOBAL ID:200903059403694096

エンジンの冷却装置の異常診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025044
公開番号(公開出願番号):特開2000-104549
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの冷却装置のサーモスタット弁の開故障を容易かつ確実に検出することができる手段を提供する【解決手段】 エンジンの冷却装置1においては、コントロールユニット13によって演算された冷却水温度推定値と、水温センサ11によって検出される実際の冷却水温度の差が所定の設定値より大きいときにサーモスタット弁10が開故障を起こしているものと判定されるようになっている。したがって、極めて簡素な構造で、サーモスタット弁10の開故障を容易かつ確実に検出することができる。
請求項(抜粋):
冷却水温度に応じて開閉してエンジンとラジエータとの間での冷却水の行き来を規制するサーモスタット弁が設けられているエンジンの冷却装置の異常診断装置において、エンジン及び該エンジンを搭載した車両の運転状態に基づいて、エンジンの冷却水温度を推定する冷却水温度推定手段と、実際の冷却水温度を検出する冷却水温度検出手段と、上記冷却水温度推定手段によって推定された冷却水温度推定値と、上記冷却水温度検出手段によって検出された冷却水温度とに基づいて、サーモスタット弁の異常の有無を検出する異常検出手段とが設けられていることを特徴とするエンジンの冷却装置の異常診断装置。
IPC (6件):
F01P 11/16 ,  F01P 7/16 502 ,  F02D 41/22 301 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00 360 ,  G01M 15/00
FI (6件):
F01P 11/16 E ,  F01P 7/16 502 Z ,  F02D 41/22 301 M ,  F02D 45/00 314 Q ,  F02D 45/00 360 B ,  G01M 15/00 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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