特許
J-GLOBAL ID:200903059695145810
レーダ装置,プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-011492
公開番号(公開出願番号):特開2004-226121
出願日: 2003年01月20日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】レーダ装置において、認識した物標が虚像であるか実像であるかの判定精度を向上させる。【解決手段】今回の測定サイクルで認識された物標iに対して虚像/実像の関係を有する可能性のある物標i’が認識されている場合、その物標iについて、実像である可能性が高いか否か、虚像である可能性が高いか否かを仮判定する(S300〜S303)。そして、虚像である可能性が高いと判定された場合は、物標iのゴーストポイントGSPiを1だけ減算し(S304)、実像である可能性が高いと判定された場合は、これを1だけ加算する(S305)。その結果、ゴーストポイントGSPiが虚像判定しきい値より小さくなれば、物標iが虚像であることを示すフラグGSFiを、実像判定しきい値より大きくなれば、物標iが実像であることを示すフラグTRFiを1にセットする(S306)。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
予め設定された測定サイクル毎に、レーダ波を送受信することで得られる情報に基づいて前記レーダ波を反射した物標を認識する物標認識手段と、
該物標認識手段にて認識された物標のうち、距離及び速度がほぼ同じとなる複数の物標のそれぞれについて、該物標が虚像である可能性及び実像である可能性を、前記測定サイクル毎に仮判定する仮判定手段と、
該仮判定手段での判定結果を前記物標毎に時系列的に評価する評価手段と、
該評価手段での評価値に従って、前記物標が虚像であるか否か、及び実像であるか否かを判定する虚実判定手段と、
を備えることを特徴とするレーダ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5J070AB17
, 5J070AC02
, 5J070AC06
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AH14
, 5J070AK15
, 5J070AK22
, 5J070AK32
引用特許:
審査官引用 (9件)
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車載用レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-313283
出願人:トヨタ自動車株式会社
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波源検出装置及び波源検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-367710
出願人:三菱電機株式会社
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-150333
出願人:三菱電機株式会社
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FM-CWレーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-143346
出願人:日本電気株式会社
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車間距離センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-300805
出願人:富士通テン株式会社
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レーダ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-333226
出願人:富士通テン株式会社
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特開平4-054478
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障害物識別方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-354165
出願人:国土交通省国土技術政策総合研究所長
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車両の走行安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-330313
出願人:マツダ株式会社
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