特許
J-GLOBAL ID:200903059707931752

鋼の連続鋳造用浸漬ノズルとそれを用いる鋼の連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-232017
公開番号(公開出願番号):特開平11-057956
出願日: 1997年08月28日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、浸漬ノズルからの溶鋼吐出流を整流化し、鋳型内に均一に分散させると共に、ノズル付着をも防止することにより、常に鋳型内の溶鋼流動を最適に制御できる鋼の連続鋳造用浸漬ノズル及びそれを用いた連続鋳造方法を提供する。【解決手段】 ノズル先端部にスリットを形成し、その両端に1対の溶鋼吐出孔を設けた鋼の連続鋳造用浸漬ノズルにおいて、スリット間隔を吐出孔径の0.1〜0.4倍とし、且つノズル内壁には気孔径3〜50μmのガス吸引用多孔質耐火物とその背面に密閉室を設け、該密閉室にガス吸引用の配管を接続するための排気用口金具を配置したガス吸引構造を有する鋼の連続鋳造用浸漬ノズル、及びこの浸漬ノズルを用いて、該浸漬ノズルに配置した多孔質耐火物からガス吸引を行い、該浸漬ノズル内の圧力を減圧しながら鋳造する鋼の連続鋳造方法である。
請求項(抜粋):
ノズル先端部にスリットを形成し、その両端に1対の溶鋼吐出孔を設けた鋼の連続鋳造用浸漬ノズルにおいて、スリット間隔を吐出孔径の0.1〜0.4倍とし、且つノズル内壁には気孔径3〜50μmのガス吸引用多孔質耐火物とその背面に密閉室を設け、該密閉室にガス吸引用の配管を接続するための排気用口金具を配置したガス吸引構造を有する鋼の連続鋳造用浸漬ノズル。
IPC (3件):
B22D 11/10 330 ,  B22D 11/10 360 ,  B22D 41/50 520
FI (3件):
B22D 11/10 330 A ,  B22D 11/10 360 B ,  B22D 41/50 520
引用特許:
審査官引用 (8件)
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