特許
J-GLOBAL ID:200903060017134858
エアバッグ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
樺澤 襄
, 樺澤 聡
, 山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-344562
公開番号(公開出願番号):特開2004-175247
出願日: 2002年11月27日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】自動車の窓部を覆うエアバッグを所望の特性で展開する。【解決手段】エアバッグ1を折り畳む際に、案内折畳部65と、ロール折畳部66とを設ける。案内折畳部65は、前端部から後端部まで連通する通気位置Bを設け、この通気位置Bから両側一対の腕部68を延ばした形状とする。ロール折畳部66は、通気位置Bに連通する内ロール部66aと、この内ロール部66aに連通する外ロール部66bとを設ける。エアバッグ1にガスを導入すると、まず、案内折畳部65が展開し、ヘッドライニング17を押動してエアバッグ1の突出口を確保するとともに、ロール折畳部66を所定の位置から所定の方向に押し出す。次いで、内ロール部66aが窓部に沿って転がるように展開する。続いて、外ロール部66bが、外向きの力を生じながら窓部に沿って展開する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
折り畳んで収納され、ガスが導入されて所定面に沿って膨張展開するエアバッグであって、
ガスが導入されるガス導入口と、このガス導入口に連通する膨張部とを具備し、
このガス導入口に連通する前記膨張部を含んで折り畳まれた案内折畳部と、
この案内折畳部に位置する前記膨張部に連通する前記膨張部を含んで折り畳まれたロール折畳部とを備え、
前記案内折畳部は、前記ロール折畳部の長手方向に沿った両側を囲んで配置され、
前記ロール折畳部は、先端部から前記所定面側に巻き付けるロール状に折り畳まれた外ロール部と、この外ロール部と案内折畳部との間に位置し、前記外ロール部側から前記所定面の反対側に巻き付けるロール状に折り畳まれた内ロール部とを備えた
ことを特徴とするエアバッグ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA04
, 3D054AA07
, 3D054AA18
, 3D054CC04
, 3D054CC29
, 3D054CC42
引用特許:
審査官引用 (7件)
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頭部保護エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-037512
出願人:豊田合成株式会社
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エアバッグ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-027875
出願人:東洋ゴム工業株式会社
-
車両用乗員安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-316052
出願人:タカターペトリ(ウルム)ゲーエムベーハー
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